最近読んだ本、「ふりさけ見れば 上下」。
「ふりさけ見れば 上下」。 阿部龍太郎 著。 あじあん 「日本『国』の礎を築くため、検討しに託された密命とは」。 遣唐使、阿倍仲麻呂は唐の都、長安で大活躍。 とうとうあの難関、科挙の試験にも合格して、高級官僚の道をまっしぐらに進んでる。 妻、張若晴の叔父、張九齢の助力もあって、次々と要職をゲットする。 時はあたかも玄宗皇帝と楊貴妃の時代。 わしでも知ってる絢爛豪華な時代の話だ。 話は変わるけど、コ […]
京都、西院、元気で美味しい「蘭桂坊」で飲茶セットをいただく。
いつものように篆刻の勉強が終わった。 いつものようにちょい飲みランチが目の前だ。 今日はちょいと中華な気分。幸い、近辺に美味しい店がある。 「蘭桂坊」という。 しかし、このお店、美味しいだけにとても人気がある。行列必至である。 「うーむ」 もしかしてと、調べてみたら、予約ができるではないか。 もう開店1時間前、ダメ元で電話してみた。 なんと無事、予約ができた。 うれしい。 あじあん さて、何をいた […]
大阪の超ディープなとこで個展をやった−16、「佐兵衛すし本店」で晩ごはん。
さて、個展3日目が終わった。腹が減った。 結構疲れた。人がたくさんきてくれたら嬉しいけど疲れる。 あんまり来なかったら暇やけど、やっぱり疲れる。 1日経ったらええ加減つかれたわ。 で、晩飯食って帰ろう。 どこ行こ? この界隈は、今や超観光地。 有名店がいっぱいあるけど、どこへ行っても観光客がどっさりいてる。 一人やったらなんとか紛れ込めるか? ともかく行って見よう。 あじあん てなことでチョロチョ […]
大阪の超ディープなとこで個展をやった−15、作品ご紹介−5。
さて、個展の作品を少しずつ紹介していく。 こんどは入って左側面に展示したやつ。 あじあん 15.一振 芭蕉の奥の細道からとったやつ。 親知らず、子知らずの難所をすぎて、疲れ果てて辿り着いた宿で。 一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月 句の心を描く あじあん 16.遺跡 タイのアユタヤ遺跡を訪れた時の風景。 壊れてた遺跡の仏像が印象的だった。 あじあん 17.夏日 暑い夏。ゆるゆると過ごし […]