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ネパール紀行

旅を墨絵に。ネパールー08、巻物が続く、峠を越えていく。

バス乗り場をすぎて。 バス乗り場がある集落をすぎていく。 ここから登道に入る。間違わんように気をつけんと違う尾根筋に入っていく。 木陰を歩く。 大きな木が沢山。木陰を歩くのは気持ちが良い。 鬱蒼とした森の中、丘を登っていく。 のんびりと良い気分。 蕪村のこんな句が似合うかな。 陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ はた打ちよこちの在所の鐘が鳴る 上り詰めたら、道が開けた。 山里の風景が広がる。 ええですな […]

旅を墨絵に。ネパールー07、巻物が続く、バスがおった。

集落に出た。 お寺を見て、道を歩いてたら、牛を連れたおじさんがいた。 珍しくも何とも無い。ごく普通の景色。 わしらは、道に迷わんよう、時々、聞きながら歩く。 多分、微妙な場所だ。 バス停みたいなのが見えた。 上から眺めてたら、バスが来たのが見えた。 乗り降りする人も見える。 このあたりが、交通の要衝なんかも知れん。 バスセンター的な建物がある。 バラックの店もある。 チャングナラヤンにはバスで簡単 […]

旅を墨絵に。ネパールー06、巻物が続く、子どもたちと出会った。

山道を歩く。 平坦な道が続いたあとは、少し下りになった。 ずっと向こうの方が賑やかだ。子どもがたくさんやってきた。 学校帰りみたいな雰囲気。 ワイワイ、お互いにちょっかいを出し合って、ふざけ合って・・・ 元気ですなあ。小学生たちかな? もう学校終わったんやろか? 外国人の爺さん2人とすれ違っても、全然気が付かへん。見もしない。 挨拶もなし。 どうせ、言葉わからへんから意味ないけどね。 良寛さんの歌 […]

旅を墨絵に。ネパールー05、巻物が続く、生活の場を通って。

旅は続く。 山道とは言え、ほとんど高低差がない地形で、ラクラク、ユルユル、テクテクと歩いてる。 とても良い気分だ。 道は、時に狭くなり、時に広くなり、車が通れるようなところでないのが幸いしてるのか、前にも言ったように、家の庭やら、外やらがけじめがないような、分け目がないようなところがとても多かった。 しかも、家の庭を通るときは、当然ながら、そこに生活がある。 鶏が、あっちこっち走り回っていたり、仔 […]

旅を墨絵に。ネパールー03、旅の絵を巻物に描き始めた。

方針変更。 さて、ナガルコットからチャングナラヤンの旅を絵を描きながら振り返ってみようと、絵を描きじめた。 でも、いきなり気が変わった。どうせなら巻物に描いてみたい。 幸い、友人に貰った巻き紙がある。これをいつか使ってみたいと思ってたところだ。 山道を歩いて、景色が移り変わっていく様子を描くんであれば、長~いやつに描いてズルズルと巻き戻しながら見てもらうのも一興ではないか。 早速、描き始めてみる。 […]