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峠道へ。
さて、昼飯が終わった。旅程は早めに消化中、順調だ。
これからサパまで峠越え。
長い長い山道だ。40、50kmはあるんやろか。
10年以上前に来た時は、えらい山の中の荒れた峠道やって思ったけど、今は若干整備されてるみたい。
それでも遠い。
ぐるぐる回りながら少しずつ高度を稼ぐ。
自分で運転してへんけど、
外見てるだけで結構疲れる。
なかなか着かへん。
バックハーサンデーマーケット（Bac Ha Market Culture）には行かなかった。
前に来た時は、ラオカイからサパに行く前に、バックハーのサンデーマーケットに行った。
今回はスケジュールの都合で予定に入ってない。とても残念だ。
何せ、バックハーはサパの反対側になる。今回は、サパだけでなく、ハザンやドンバンまで広範囲に足を伸ばしまくる欲張り計画なんで、サパ周辺だけであまり時間をとりたくないのだ。
しかし、とても心残り。
例えばこんな感じだ。
周辺から少数民族の人たちが、大挙してやってくる。
売る人、買う人、どっちもとても賑やかだ。
しかも、少数民族の人たちは、これが決まりなのか、ほぼ全ての人たちが煌びやかな民族衣装フル装備で来てはる。
赤也黄色やオレンジ、銀色キンキラ、とてもハデハデしい。
とても美しい。
ええですなあ。
そして、賑やかにおしゃべりしたり、売ったり買ったり。
とても良い。
気持ちが明るくなる。
元気になる。
今回も是非行きたいと思ってたけど、どうしてもスケジュールに入らなかった。
てなことで、まっすぐサパに向かってる。
果てしない峠道が続くって思ったけど、終わりがきたみたい。
街の中に入って行った。
ここがサパらしい。
来たことはあるんやけど、詳しくは覚えてない。
しかも随分変わってる。大きな街になってる。
サパという街は丘の上にある。
そこから下に向かって、建物が増えて行ってる。
前に来た時よりはかなり増えてる。
さて、サパ観光が始まるぞ。
ハノイからサパまでの旅の様子をユーチューブ動画にしましたご覧ください。
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サパ、カットカット村の地図。
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