雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅-14

平遥古城、ぶらり1
ホテルの人に、「場内の売店とかは何時から開くの?」と聞くと、
「7時半からです」と言う。えらく早い。
「だったらがんばって8時から見学始めようか」という事で今日も早起きだ。
通りには店がならんでいて、殆どはもう開店している。
通りのずーと先には殆どかならず塔が見えるのが印象的だ。
しかし、道路は碁盤の目のようで、細かく入り組んでもいる。
ぼんやり歩いていると、観光客を案内する電気自動車がやたら走って危ない。
音もなく近づいて、かなりのスピードですり抜けていく。
それで、道端の店で地図を買って、目標を定めてあるけるようにした。
それほど大きな街ではないので、歩いて廻っても問題ないのだ。

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この街は、古い家並みが残っていて、そのままの生活も残っているので、
昔ながらの風情がある。それに、あちこちに塔があるのが印象的だ。
いろんな名前のついた塔がある。

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勿論、この街は城の中にあるので、城壁も見ておかなければいけない。
門まで来て、外に出た。出入りしている人は何らかのチェックをしているようだが
外国人は何も言われない。
外に出ると、すごい。
立派な美しい城壁だ。こういう城壁に周囲を囲まれているのだ。

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この街は金融業の発祥の地という事で、お金の発行をしていたようだ。
そういう金融関係、銀行関係の建物が記念に残されている。
ホテル自体もそうだったが、見学施設も沢山あった。

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