平遥古城、黄土高原、西安、洛陽を巡る旅を語る。
遠いですなあ。
平遥古城を出発してから、郊外の高速道路を西に向かって延々と走る。
遠い。
150kmほどあるらしい。道がいいから助かる。
道がいいから寝てしまう。
高速を抜けたら、結構山道。
独特の黄土高原の荒涼が目の前にある。
黄土というからには肥沃なんやろけど、土塊だらけの乾燥した風景だ。
李家山村。
山西省呂梁市臨県の磧口鎮にある李家山村の駐車場に着いた。
明清時代の伝統的な窑洞(ヤオトン、洞窟住宅)の暮らしの風景が見れる。
それが目的でやったきた。
楽しみ、楽しみ。早速見て歩こう。
いきなり地元のガイドさんがよってきた。
観光地では、よくあるパターン。中国語わからんから無理やでって言うてもけっこうあきらめずに粘りはる。
その横には、ずらりと土産もん屋が。
と思いきや、まったく見当たらへん。とても珍しい。
観光客はわしらだけやなくて、あちらこちらにちらほら見える。
マイナーではあるけど、有名な観光スポットやと思う。
しかし、ガイドの売り込みが一人いただけで、あとは小吃やら、土産もんやらの屋台が殆ど見あたらないのだ。
焼き芋屋さん見つけた。
これくらい。
では、山村を歩こう。
とてもいい感じだ。とても普通の山里の村。
家だけが変わってる。
崖に窑洞という横穴を掘って、その中に居住スペースを作っている。
つまり家の外壁がないのだ。
表の入り口は、ぱっと見い、普通の家に見えるみたいに屋根やら扉やら窓やらが設てあって、それなりに格式がある。
そんな、家がほとんどだ。そういう性質の土石が堆積してるんやろねえ。
とても面白い。
山の斜面に家があるんで、道はうねうねしてる。
あっちへまがりこっちへ伸びて、
登ったり降ったり。
面白そうな路地がいっぱいある。
上から下を見下ろしながら歩くのがとてもいい。
普通のようで、ちょっと日常ではない感じ。
あちらこちらで、スケッチしてる人を見かける。
この村の風景は、呉冠中とかいう有名な画家が発見し、それを絵に描いたのが、世の絶賛を浴びたのがきっかけだということらしい。 知らんけど。
そやから、絵をやってる人がよく来るんやろね。
わしらもそやけど。
歩きながらちょいと一休みするのもいい。
のんびりする。
ええとこですなあ。
わしらもどっかでスケッチしたい。
ええとこ探しながら歩く。
ちょっとテラスみたいになった見晴らしのええとこで、本格的にイーゼルを立てて絵を描いてる人がいてた。
プロの絵描きさんなんやろか。
えらい、きばってはる。
ええもんできたらええですなあ。
わしらは横目でみて通り過ぎる。
邪魔したらあきません。
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李家山村の地図。
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