雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅-13

やっと平遥古城についた
食事が終わると、もう10時近い。後200kmだと言っている。
後は高速だから、12時までには着くだろう。
確かに順調に走っている。
しかし、朝の手違による到着待ちや五台山の無駄なチケット待ち時間、
レーダ探知機を恐れた過剰?なスピードダウン、夕食時間などがなかったら
実は9時前に着いていて、平遥古城内でゆっくり食事できたかもしれなかった
のに、という思いはあるが、出来なかった事を言ってもしようがない。
そうこうするうちに、やっと今日の最終目的地、平遥古城に到着した。
時刻は11時30分だ。
そしてチェックイン。
遅いけど、このまま寝るのも心残りだ。
「ちょっとだけ、酒を飲んで反省会しようよ」という事で、服務員に無理を言って
酒をだしてもらった。

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暫くだべって部屋に帰る。
とても、いいホテル、いい部屋だ。
平遥は金融業発祥の地のようだ。そういう金融家の豪邸が沢山ある。
その一つを改装してホテルにしているのだ。
それぞれの部屋が昔の居室だったり、事務室だったりする。
内装も当時のままを思わせるつくりで興味深い。
ベッドの下も石炭オンドルになっているようだが、今は使えないようだ。
夜は良く見えなかったが、部屋の外も、庭も雰囲気が好い。

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このホテル、とても気に入った。平遥古城内にホテルをとってよかった。

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