最近夢中で読んだ本、アゴタ・クリストフ、濱本高明
アゴタ・クリストフ、「悪童日記」 最初は何となく青春小説風な作品を想像していた。 しかし、全然違った。 すごくシュールで不条理感に満ち満ちた内容だ。 戦乱の中、母親に連れられて双子の兄弟が祖母のところに疎開してくる。 祖母は二人を「牝犬の子」とののしり、こき使う。 村人は祖母を「悪魔」と呼ぶ。その夫を毒殺したという噂が消えない。 飢餓と暴力と戦乱の中を二人はクールにエキセントリックに切り抜けていく […]
北京今日美術館あたり
北京でまたまた今日美術館あたりをうろついた。 何時行っても面白いところだ。又新しいオブジェが増えている。 ここの美術館とその周辺環境のモノ作りのコンセプトって楽しい。いい感覚してると思う。 そして、何気なく看板を見ていたら、日本人だ。 「井上有一」と書いてある。 前に来た時は「婁正綱」だったし、前衛書家が多いのかな。 それにしても恥ずかしながら、「井上有一」って知らなかった。 日本に帰って調べてみ […]