中国機内食の話

よく中国の旅行で意外に美味しかった機内食の話をするが、そのよくあるのだ。 今回、山西省の雲崗石窟や五台山、平遥の旅に行く為、北京から大同へ飛行機に乗った。 僅か、1時間足らずの旅だ。水平飛行の時間も極僅かだ。 朝7時半の便なので、早朝便と言えるだろう。その為なのか朝食が出た。 飲み物だけだろうと思い、空港できちんと朝御飯を食べて来たが、 配られたのはサンドウィッチだ。 今日は強行軍なので、もしかし […]

最近夢中で読んだ本、アゴタ・クリストフ、濱本高明

アゴタ・クリストフ、「悪童日記」 最初は何となく青春小説風な作品を想像していた。 しかし、全然違った。 すごくシュールで不条理感に満ち満ちた内容だ。 戦乱の中、母親に連れられて双子の兄弟が祖母のところに疎開してくる。 祖母は二人を「牝犬の子」とののしり、こき使う。 村人は祖母を「悪魔」と呼ぶ。その夫を毒殺したという噂が消えない。 飢餓と暴力と戦乱の中を二人はクールにエキセントリックに切り抜けていく […]

中国の墨、日本の墨

恥ずかしながら墨の事がほんの少しだけ分かってきた。 といっても画を描く場合の話だけど。 墨には基本的には松煙墨と油煙墨の2種類があって、松煙墨は青色系で 油煙墨は茶色系だ。 水墨画では茶系を使う事が多いので最近は茶色の出方に関心がある。 しかし、以前から中国に行った時、わけも分からず、値段だけで、勝手に 「いいものだろう」と決めて買って帰っていたが、結果的に好いものに あたらなかった。 それで、日 […]

風景-普通の北京

北京の下町も最近は限りなくどこにでもある普通の街になりつつある。 夕暮れになったら、夕涼みのおっちゃん、おばちゃんたちが集まっておしゃべり したり、物売りが店を広げていたり、胡同が残っていたり、 そういう景色が姿を消しつつある。 ここも、今は右の方に小吃の屋台が並んでいて賑やかそうだが、もうすぐなくなりそうだ。 通りすがりに驚いた。窓の外に小鳥を置いている。 北京の人って小鳥が好きだなあ。鳥籠を良 […]

北京今日美術館あたり

北京でまたまた今日美術館あたりをうろついた。 何時行っても面白いところだ。又新しいオブジェが増えている。 ここの美術館とその周辺環境のモノ作りのコンセプトって楽しい。いい感覚してると思う。 そして、何気なく看板を見ていたら、日本人だ。 「井上有一」と書いてある。 前に来た時は「婁正綱」だったし、前衛書家が多いのかな。 それにしても恥ずかしながら、「井上有一」って知らなかった。 日本に帰って調べてみ […]