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書画、篆刻など

書画

九度山暮らしのある日、コロナ日和の工作で、篆刻押印用印矩/磁石板を作ってみた。

九度山暮らしのある日、コロナ日和の工作で、篆刻押印用印矩/磁石板を作ってみた。 コロナはなくなりそうで一向になくならない。むしろやばくなりそうな気配すらあるではないか。 ビクビクしながら暮らす日が続いている。 要するに引きこもりがちの暮らしだ。そんな時は、絵を描いたり、篆刻をしたりすることも多い。 まあ、普段通りに生活ではあるけど、わけのわからんプレッシャー感はある。 それはそれとして、篆刻をする […]

京都、岡崎、「みやこめっせ」で五風会篆刻展に参加します。

京都、岡崎、「みやこめっせ」で五風会篆刻展に参加します。 京都の西院に篆刻を勉強しに行ってる話はわしのブログによく登場する。 ここでは、わりと自由にやらせてくれるんで結構長く続いている。先生の流儀を 押し付けるわけでもないし、「○・・・・」展への出品を重視するわけでもない。 その代わり、あんまり厳しい指導もないというか、結構野放し、たまには何か言うてくれって 思う時もないではない。 まあ、したいや […]

九度山暮らしのある日、良寛の詩を絵にしてみた。

良寛の詩を絵にしてみた。 水墨画に讃を入れるのはよくある話だ。富岡鉄斎は絵を見る前にまず讃を読んで欲しいと 言っている。その絵の心を讃に書いた詩や文章で味わってもらいたいというわけだ。 わしは詩や文章を作るのは苦手やし、それを書で書くのはもっと苦手だ。 そやから時々漢詩などを引用してお茶を濁すんやけど書が下手やからぶち壊しに なってしまってる。 それでもやっぱり書いてみたいという気持ちはある。しか […]

中国旅行で買ったやつ、歙州硯という硯。

初めて使う歙州硯。 今回の旅で歙州硯というやつを買ってきた。これで磨ったらどうなるか興味津々だ。 今までで持っている硯は日本の雄勝硯と昔北京で買った端渓硯との2つだ。雄勝硯は 石巻市の伝統工芸士の方に直接電話して購入したものでとても気に入っている。 蓋もついた立派なものだ。 けど、これがほんまに硯として優れた磨り味なんかどうかはわからんまま使ってる。 それより震災でどうなったかが心配だ。 北京で買 […]

九度山暮らしのある日、京都、鹿ヶ谷、「泉屋博古館」へ行った。

「東アジア蔬果図の系譜」というやつを見に行った。 先日、中国旅行に行って南昌というところにある「八大山人記念館」に行く機会があって えらく感動、大満足した記憶がまだ消えやらずの頃、八大山人が「泉屋博古館」に出てるでって 話を聞いた。当館所蔵のかの有名な「安晩帖」が出てるんかとびっくりしたけど、 確かに「安晩帖」は出てるんやけど1枚だけ見せてるみたい。それでもええし、 蔬果図はとても興味ある画題やか […]