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北京、天津他

敦煌の旅を振り返ってみたら-09、北京の紫檀博物館へ

敦煌では1日がとても長かったけど翌日3時間弱で北京に帰ってきたら、もう 時間は普通に流れている。今日もう1日北京で遊んで帰るのだ。今から考えたら アホやなあ一体何してんねんって思う。折角敦煌に行って1泊1日みたいな旅 をしてどうすんねん、もっと効率のええ旅の仕方を教えたろかと今なら言える。 しかし、この頃は北京も行きたいとこが一杯だったのだ。 で、最後の日は中国の昔からの高級家具を展示してある紫檀 […]

敦煌の旅を振り返ってみたら-02、北京から敦煌へ

今日のフライトは早い。8時の出発だ。国内線とは言え中国では突然の遅延、 キャンセルは日常茶飯事やからいつも余裕を持って2時間半前までには着いて おくようにしている。前に空港についたら一日一便のそのフライトがキャンセル されていて他の手段がどうしても見つからなかったんで急遽日程の総てをキャンセル してフライトもホテルも取り直して別の目的地に観光に行ったことがある。 時間に余裕がないと変動対応力が発揮 […]

敦煌の旅を振り返ってみたら−01、北京の琉璃廠にて

おや、気がついたら旅の話がネタ切れになってきている。今年は九度山暮らし などと色んなことがあったんで旅に行く回数が減ってるし、そろそろ減らして 行かんと体力よりもわずかな蓄えが危うくなる。とは言うものの何かとキリギリス 暮らしからは抜け出せそうもない。ということでブログに書いてない(書いたけどメニュー に載せてないんで埋没してる)時代の旅を振り返ってみたいとおもう。 まずは敦煌の旅にしようか。もう […]

上海、杭州電撃旅行-04、杭州文体市場あたり

さてこの日の目的は、文体市場というところに行って、水墨画の道具を少々買 いたいのだ。杭州の観光地南宋御街という通りを南に下ると恵民路に当たるん でそこを東に曲がって河の側まで行くと文体市場というけったいなビルがある。 いつからそうなってるんかわからんけど、文化体育と言う意味か、そのビルの 2階では運道具と書画道具の店がびっしりと犇めき合っているんやけど、どっ ちかというと書画道具の店が殆どだ。しか […]

杭州お絵かき勉強日記-102 天津、街角のワンタン屋

愛新覚羅溥儀の寓居跡を訪ねているうちに大分ええ時間になってきた。そろそろ昼ごはん を食べて西安に移動しないといけない。 さてどこに行こうかと考えたら、ホテルのあたりをうろうろしてるときにビルの間に殆ど 目立たない餛飩(ワンタン)屋さんがあったのが記憶の隅に残っていた。 確かこの辺やと思いつつ歩いてても何度も見過ごしてしまうような店だ。 「あっこに行ってみよ」、わしの勘によればおいしいはずだ。 「い […]