北京の下町も最近は限りなくどこにでもある普通の街になりつつある。
夕暮れになったら、夕涼みのおっちゃん、おばちゃんたちが集まっておしゃべり
したり、物売りが店を広げていたり、胡同が残っていたり、
そういう景色が姿を消しつつある。
ここも、今は右の方に小吃の屋台が並んでいて賑やかそうだが、もうすぐなくなりそうだ。
通りすがりに驚いた。窓の外に小鳥を置いている。
北京の人って小鳥が好きだなあ。鳥籠を良く見る。
でも、部屋に入らない?ちょっとだけ外の空気を?
盗られないの?
いろんな疑問が湧いてくる。
こんなビジネスホテル、はやっているそうだ。
似たような名前の全国チェーンのホテルがいくつかある。便利で安くて快適。
こういうのは助かるなあ。
それで、こういう張りぼての玄関?やっぱり中国やね。
古家具の店が集まった、高牌店というあたり。
少しは老北京の風景が残っていそうなあたり。