山西の汾酒

今回の旅を酒の上の振り返ってみると、一言で言えば、「生ぬるいビールの旅」 であった。 暑い中を歩き回って、ご飯の時間になると、土地土地の美味しい食べ物が 食べられる。そして喉が渇いているから、「何はともあれビールだ」と言う時 「冷たいビールある?」、どこでも答えは「没有」だった。 習慣の違いというのは恐ろしいものだ。冷たいビールを飲まない土地では それに慣れないとしかたがない。 最初は氷を入れたり […]

映画、「レッド・クリフ(赤壁)その1」

映画、「レッド・クリフ」上映中だ。 かなり前だけれど、赤壁からそれほど遠くない長沙や洞庭湖に旅行した時に 街の中で映画「赤壁」の看板を見た。 その時に「あっ、見たいな」と思った。その後、又、友人と 上海に行った時に、友人は中国の映画館で見たと言ってたので、 「うらやましい」と思い、今回、旅行で北京に寄った時にとうとうDVDを 買ってしまった。 日本語吹き替えも、字幕もないし、中国語を聞きながら英語 […]

やっと四川料理

短いけど密度の濃かった雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅を終えて 北京に到着した。いっぱい見て、いっぱい体験して、いっぱい食べた。 いい旅だったと思う。しかし、都会へ帰ったらやっぱり四川料理が 食べたい。あの麻辣が懐かしい。 そう思って、今回は北京にも上海で気に入っている「黒三娘」の支店が できていると聞いて調べてあった。ところが予約を取ろうとすると、 もう無いと言う。あの強烈な麻辣が北京人の口に […]

最近夢中で読んだ本、范成大、色川武大

范成大、「呉船録(ごせんろく)・攬轡録(らんびろく)・驂鸞録(さんらんろく) 」 范成大という人は宋の時代の硬骨の官僚である。 当時は、金に侵略され、首都をはるか杭州まで移動せざるを得ない状況の宋にあって、 当然ながら不平等な関係に耐えていた宋皇帝の意を受けて、金の首都、燕京まで 関係改善の旅に出る、この紀行文が攬轡録である。 つまり杭州から北京の旅だ。 生きては帰れないという覚悟が良く出ている。 […]

李朝時代の眼鏡とケース

先日、「老松町骨董祭」というのに行った。 大阪の中の島、東洋陶磁美術館の近くの老松町というところに、いつのまにか 骨董屋さんが集まっていて、時々、骨董祭りをやっているそうなのだ。 たまたま、いつもの通勤の地下鉄の駅で看板を見て知った次第だ。 それで、その界隈をぶらぶらした訳だけど、こういうイベントになっていて いいのは、普通は骨董屋さんて中々入りにくいものだけど、どの店も オープンに開け放っていて […]