超久しぶりの中国旅行−24。平遥古城、出発の朝。

平遥古城、黄土高原、西安、洛陽を巡る旅を語る。

 

あじあん

平遥古城で朝が来た。

それにしても寒かった。
このあたりは、大阪に比べたら緯度も高度もだいぶ高いらしい。
夜になったらぐんぐん冷える。部屋の暖房は効きが悪い。
寒い、寒いで、朝起きた。
出発は早い。
本日は、黄土高原まで遠出する予定だ。7時に朝飯、7時半に出発。
えらく慌ただしい。

あじあん

朝飯に急ぐ。

そこは戦場だった。まるで。
食堂に入ったら、相当広いフロアが人でびっしり。このホテルの宿泊客だけで、こんなに集まってるんか。半端ではない。
食いもんはビュッフェ形式で部屋の両側にあるテーブルの上から好きなものを好きなだけお皿にとってくる。
もちろん、長蛇の列。時間内に料理にありつけるか。食う場所はあるのか。
心配しつつ列はゆっくりすすむ。
忙しない。
幸い、一瞬の団体客だったみたいで、わしらが食うころには少し余裕がでてきた。
何と恐ろしい。朝から戦場が待っているとは。
で、わしの朝飯。いつも朝は少ない。

消化力がないんでしょうがない。
ちゃっちゃと済ませて車に向かう。

あじあん

朝の平遥古城。

今日は、遠距離とは言え、またここに戻ってきて一泊する予定なんでスーツケースは持たんでええ。それが楽ですなあ。
駐車場まで、電動カートを待ってたら時間がかかるんで歩いていく。

朝の風景が好き。

古い街は朝が良い。

あじあん

昔を思い出す。

2008年に来た時の写真だ。
ひんやりとした朝。

観光客は殆どいない。
街の人たちは動き始めてる。

澄んだ空気に緊張感が漂い始めてる。
生活の匂いがあちこちで。

だれもあくせくしていない。
さりげない街の風景。ただの田舎町。
こんなとこが無性に好きになった。
それで、再びやってきたのだ。

あじあん

今の風景はこんな感じ。

同じはずやけど、だいぶ違う。

確かに朝は観光客は少ない。

空気感もあんまり変わりはない。

人々の暮らしが動き始めて、すこしのざわめきが聞こえ始めてる。
でも、なんか違う。
街全体が新しくなってる。
わざとらしい新しさ? 古い感じを残そうとはしてるけど?
前からずっと思ってるけど、中国の人の、「だいたい同じやん・・・
「むかしといっしょやん・・・」ていう感覚がかなり緩いんとちゃうやろか。
もちろん、古い街や遺跡は丁寧に改修しながら大切に保存しないといけない。
暮らしと共に保存するのは大変だ。
それぞれのやり方で、うまいことやりましょう。
時間がたったら、また古びてくる

あじあん

なんだかんだで駐車場に着いた。

 

これから、黄土平原を目指す。

長い一日になりそう。

あじあん

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