平遥古城、黄土高原、西安、洛陽を巡る旅を語る。
平遥古城で朝が来た。
それにしても寒かった。
このあたりは、大阪に比べたら緯度も高度もだいぶ高いらしい。
夜になったらぐんぐん冷える。部屋の暖房は効きが悪い。
寒い、寒いで、朝起きた。
出発は早い。
本日は、黄土高原まで遠出する予定だ。7時に朝飯、7時半に出発。
えらく慌ただしい。
朝飯に急ぐ。
そこは戦場だった。まるで。
食堂に入ったら、相当広いフロアが人でびっしり。このホテルの宿泊客だけで、こんなに集まってるんか。半端ではない。
食いもんはビュッフェ形式で部屋の両側にあるテーブルの上から好きなものを好きなだけお皿にとってくる。
もちろん、長蛇の列。時間内に料理にありつけるか。食う場所はあるのか。
心配しつつ列はゆっくりすすむ。
忙しない。
幸い、一瞬の団体客だったみたいで、わしらが食うころには少し余裕がでてきた。
何と恐ろしい。朝から戦場が待っているとは。
で、わしの朝飯。いつも朝は少ない。
消化力がないんでしょうがない。
ちゃっちゃと済ませて車に向かう。
朝の平遥古城。
今日は、遠距離とは言え、またここに戻ってきて一泊する予定なんでスーツケースは持たんでええ。それが楽ですなあ。
駐車場まで、電動カートを待ってたら時間がかかるんで歩いていく。
朝の風景が好き。
古い街は朝が良い。
昔を思い出す。
2008年に来た時の写真だ。
ひんやりとした朝。
観光客は殆どいない。
街の人たちは動き始めてる。
澄んだ空気に緊張感が漂い始めてる。
生活の匂いがあちこちで。
だれもあくせくしていない。
さりげない街の風景。ただの田舎町。
こんなとこが無性に好きになった。
それで、再びやってきたのだ。
今の風景はこんな感じ。
同じはずやけど、だいぶ違う。
確かに朝は観光客は少ない。
空気感もあんまり変わりはない。
人々の暮らしが動き始めて、すこしのざわめきが聞こえ始めてる。
でも、なんか違う。
街全体が新しくなってる。
わざとらしい新しさ? 古い感じを残そうとはしてるけど?
前からずっと思ってるけど、中国の人の、「だいたい同じやん・・・
「むかしといっしょやん・・・」ていう感覚がかなり緩いんとちゃうやろか。
もちろん、古い街や遺跡は丁寧に改修しながら大切に保存しないといけない。
暮らしと共に保存するのは大変だ。
それぞれのやり方で、うまいことやりましょう。
時間がたったら、また古びてくる
なんだかんだで駐車場に着いた。
これから、黄土平原を目指す。
長い一日になりそう。
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