雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-49、紅土地の風景

お昼ご飯を食べてビールも飲んで、眠いし体もゆるゆるやけどこれから紅土地の
風景をじっくり見に行くということなのだ。
村の中にバスを降りて村の中を通り過ぎていく。

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工事中みたいやけど、何ができるんやろ?

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観光客激増につき、ホテルなんかの受け入れ体制建築中なんかなあ?
こういうのもええ感じ。

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道端で豆とか芋とかを売ってはる。

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ええんやけど、買って帰ってもなあ? やっぱり木の実がええなあ。
そろそろ遊歩道に入る。

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下の方に広がる景色を見ながら延々と歩くのだ。
眼下には異国風の景色が広がっている。

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ここが異国やのに異国風というのはヨーロッパなんかで見るような、と言っても
ヨーロッパの風景に詳しいわけやなくて、何を言いたいんかさっぱりわからん
けど、簡単にいえば中国らしくなく感じるような景色と言うような感じだ。

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ここまで、遊歩道を歩きつつ写真を撮ってきたけど、どうもバッテリーの表示がやばく
なってきている。残量マークがチカチカし始めた。これはいかん。多分、今から
目の前に展開される風景がメインイベントやろうにそれが撮れへんやないか。
えらいこっちゃ。いつもはこんな時に備えて予備のバッテリーを持って歩いてる。
しかし、こんな時に限って、ちょっと行くくらいやから思いカバンを置いて行こう
とバスの中に置いてきた。考えが甘かった。
真下に広がる異国風の世界を詳しく映像で伝えることができへん。残念だ。
目にはやきつけたんでいつか絵にするかもしれんけど、できへんかもしれん。
バスにもどって、無事バッテリー交換。

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やっと撮影再開だ。

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中国では結構風力発電が多いみたい。

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ではこれから夕陽のスポットに行く前にちょっと時間があるんで別の風景スポットへ
連れて行ってくれるそうだ。
と言いつつ、歩いていったらいつまでたっても到着しいへん。

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これでは日没に間に合わんということで中止、改めて夕陽のスポットに向かう。
そこも勿論観光スポットなんで沢山の人が集まっている。

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太陽がだんだんと下の方に降りてきた。最後の一瞬を何処で見るか、それが問題だ。
結構広いんであっちにいったりこっちにいったり、スケッチするええ場所を探して
うろうろする。
大きな望遠の高価なカメラを三脚に取り付けた人達も場所取りに忙しい。

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さてどこに行こう。

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ありがとうございました。