今日の晩飯は、建水老街にある老舗の雲南料理の店に行くと言う。わしとしては
老街のそこここに日暮れともなるとオープンする屋台で炭火に大きな網を乗せて
豆腐を焼いて食わせる店、むかしの日本の炉端居酒屋の露天屋台版みたいなとこ
で食べたかったけど、人数が多いし、雨の中であわただしかったしまあええかと
妥協してしまった。
有名な老舗らしく立派な外観だ。(写真は翌朝撮った)
中には自家製の酒の甕が置いてある。
これはええ、こういうところの酒は美味いのだ。
人数が多いと売り上げも多いんで待遇がええ。
2階のええ席に案内された。
早速、自家製の白酒(バイジョウ)を頂く。
きりりときつくてコクがあってとてもおいしい。キレがええ。
ついでに、甘酒もいただく、前回の時に買って北京まで持って帰ったけど割れて
飲めへんかったやつだ。
なかなかおいしい。酒というよりはデザートみたい。
甘い、甘い。
で、料理はこれだ。
地元、建水で有名な鍋を使った料理。この特殊な形がどういう効果を生むのかは
ようわからんけど、鶏を食いたいと言ったら、それは鶏を一羽締めようという
意味で、それなら結局鶏鍋にしようということになって、とても美味しい鶏鍋が
できたという次第だ。何故か残酷なことをした気がしないでもないけど、とりあえず
美味しい。
豆腐も鍋で、
名前がわからんけど面白い野菜の炒めモノ、
野菜はどれもおいしい。
これは豆乳のスープ、
とろりとしていて美味しい。
たまには水餃子を食べてみよう。
やっぱり北の地方と違うんで平凡な味だ。
蝦のピリ辛炒め、
酒のアテには抜群だ。
デザートがもう現れた。
これもごく普通のおいもさん、
カボチャのポタージュみたいな感じ
どれもおいしい。
鯉の唐揚げか?
サクサクとおいしい。
濃い酒ばっかりやとコタえるんでワインもいただく。
雲南ではすっかりワイン党になってしまった。
炒飯で締める。
お腹一杯だ。
ご馳走さんでした。
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ありがとうございました。