悲しい北京、重慶の旅20ー北京、東北料理

夜になった。今日の昼食は、かなり遅い時間だったの、あまりお腹が空かない。
しかし、折角だから何か食べよう。「何にしよう」と悩んだが、今回は
北京でゆっくりする予定ではなかったので、何も調べてきていないし、
資料もない。それで、ずっと前に行った事がある、東北料理にしてみようと
思い店を探した。予約できない店だから、満員になると待たないといけないと言う。
しかし、幸い、席があった。
店の名前は、「東北虎」。
東北の虎と言ったら、張作霖の事かな?
未だに人気がある?
そう言えば、前に飲んだ、白酒、「酒中仙、道光二五」も張学良が名付けたと
書いてあったが、彼らは未だに人気があるのかもしれない。
店の中はまだ正月の飾り付けだ。

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結局食べ切れなくて、打包してもらうはめになったが、いくつか紹介しよう。
東北料理ではいつも食べる、白菜の漬物を骨付き豚肉などとあわせて鍋で
煮たもの。酸味が利いておいしい。

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これは豆腐の皮を干したもの。
なかなかの珍味だ。

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えんどう豆と豚肉の料理。素朴な味でおいしい。

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帰る頃には、席を待つ人もいて、やなり人気の店なんだ。