杭州お絵かき勉強日記-094 北京、街角の朝ごはん

故宮の御堀端を歩いた後、ホテルに向かっていると突然、小吃街に遭遇した。
広い道路に沿って延々と小吃の店が続くのだ。中国各地の特産小吃がここに集まっている。

新彊の羊串もあれば、天津の包子もある。山西の刀削麺もあれば四川の坦々麺もある。東北料理
もあれば安徽料理もある。湖南料理もあるし広東料理もある。何十軒も店が並んでいてなんでも
あるけどなんとなくいかにもって感じであまり気持ちは動かない。この時間、店も客もテンション
が上っている。元気だけ頂いておこう。

見てるとけったいなモノも売っている。蠍とかもある。
蠍は食った事がある。ぽりぽりしてて味がない。
これはヒトデやんか、どないやって食うんやろ。むしって食うんかなあ?
気持ち悪!

それで一夜空けると、今日は早く出発だ。承徳というところまで行く予定、片道2百数十キロは
ある。かなりの強行軍だ。と言っても歩いて行くわけではない。車で行くから眠たかったら寝れ
いいのだ。それで早起きして近所の包子屋さんへ。前にも行って紹介したことがある、安くてお
いしい、われら大衆の味方だ。さぞかし混んでいるだろうと思っていたら案外空いている。
まだ6時やもんなあ。

朝はやっぱりお粥が元気がでる。

それに野菜の包子。蒸したてあつあつでおいしい。
それと茹で卵。

これで十分満腹だ。
店内はこんな感じ。客が少ないから写真に撮ったり余裕がある。
お兄さん達は忙しそうやけど。

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ありがとうございました。