やっと四川料理

短いけど密度の濃かった雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅を終えて
北京に到着した。いっぱい見て、いっぱい体験して、いっぱい食べた。
いい旅だったと思う。しかし、都会へ帰ったらやっぱり四川料理が
食べたい。あの麻辣が懐かしい。
そう思って、今回は北京にも上海で気に入っている「黒三娘」の支店が
できていると聞いて調べてあった。ところが予約を取ろうとすると、
もう無いと言う。あの強烈な麻辣が北京人の口には合わなかったのだろうか、
楽しみにしていたのに残念だ。
それで、結局、いつものお気に入りの「小長城」に行く事にした。
とりあえず、冷たいビール、やっと冷たいビールが飲める。
いい加減暖かいビールにも慣れていたが、やっぱりビールは冷たいほうが好い。
そして、「水煮魚下さい!」、「はいはい今○×△を準備してますから、
もうちょっと待って下さい」、私の中国語はさっぱり通じていない。
それでも、あの麻辣がやってきた。
口がやけどするほど熱くなったダシの中で鍋一杯の花椒と唐辛子の間から
白身の魚を引き上げて、ふーふー言いながら食べる。
いつもながら大満足だ。

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そして、「辣子鶏」、前回のは、少しカラカラ度が足りなかったが、今回は
ちゃんとしてる。なかなかいいぞ。
鶏肉の小振り加減も上々だ。

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麻婆豆腐も欠かせない。ここのは、それほど強烈ではないが、それなりに
美味しい。

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今回は香辣蟹も頼んだ。値段程はおいしいものではないが、まあいいか。
これは、今のところ、安徽省で食べたのが一番おいしかったなあ。

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箸休めにトマトと卵、辛いのが辛くなった人にはこれがいい。

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最後にやっぱり、坦坦面。殆どスープはなくてタレと面をしっかり混ぜて食べる。
「おっ、今日のは美味しい!」、お腹一杯なのに、全部食べてしまった。

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やっぱり、北京の「小長城」はええわ!
毎週水曜は食に関する話です。