エコ鉛筆

万年筆やボールペンよりも鉛筆にしようと思ってから、まだ ずっと鉛筆を使っている。 届出書類などで、ボールペン書きを要求されたりする以外は特に 不便は感じない。いつも使っている赤い革表紙のメモ帖には 便利で重宝だ。最近は字もうろ覚えになってしまったので、 良く間違えるが、そんな時、消しゴムで消して直せるのだ。 間違ったり、失敗したりしても、「無かった事にできる」という 感覚が面白い。 しかし、鉛筆は […]

叭叭鳥

最近、石濤の画集と曽我蕭白の画集を見ることが多い。 石濤は孤高の中に人への優しさが感じらるし、蕭白は奇想、異能の中に 孤独が感じられる。 何度見ても飽きない。百看不厭だ。 石濤は今一生懸命、水墨画の画題に真似させてもらっている。 それで、蕭白を見ていると、叭叭鳥図というのがあった。 叭叭鳥って何だろう? どうやら日本にはいない鳥のようで、八哥鳥とも言われ、8種類の歌を歌う 事ができて、九官鳥のよう […]

北斎展

ご近所の北野田というところで、たまたま北斎展をやっていた。 浮世絵版画富嶽百景図だ。富嶽三十六景図は復刻版を購入して みているが、百景図をまとめてみると、その迫力に圧倒される。 色が美しい。あの藍色の美しさが際立っている。 技巧がすばらしい。こんな繊細な画をどうやって彫ったのだろう。 とても版画というのが信じられないような精密さだ。 構図が新鮮で大胆だ。富士をどうやって表現するのか。 橋の下から、 […]

重慶ビールと火鍋

重慶に旅に行った時だが、到着した夜に晩飯を何にしようかと考えた。 一応は有名だと言う小吃街に行ってみた。いろいろ迷ったが、何となく 衛生的に問題があるという不安がよぎった。思い過ごしだろうが、今回 はあまり運が良くないので、食べ物まで当たったら大変だ。 それで踏み切る勇気がでないで悩んだ末、やっぱり重慶だから火鍋にしよう と思った。しかし、店がわからない。適当に当たりをつけて、客が多そうな 店に入 […]

映画、「ションヤンの酒場」

もう随分前に見た映画だ。今みたいに中国に沢山行き始める前に の頃だから7年前くらいだろう。中国題は「生活秀」。 今回、重慶に旅行にいったので思い出したのだ。 舞台は重慶、吉慶街という小吃街だ。しかし、重慶に吉慶街は 実際にはないと思う。中国の人は、この舞台は重慶ですらないと いうがまあそれはどうでも好い。 そこで名物の鴨の首の料理をだす美人女将がいて、それを目当てに 来る客がいる。本当の目当ては女 […]