富岡鉄斎を見る

昨年の話だが、富岡鉄斎展を見に行った。 このころ京都に何度か行く用があって、丁度よかったという事もある。 泉屋博古館というのは始めてだが、地図で見ると哲学の道を北にあがったあたりだ。 行きはバスで行って帰りは歩いて帰ろうと決めてバスに乗った。 紅葉の盛りで観光の人が多い所に雨がふってきたのでバスは超満員だ。乗ったはいいが、 おりれるのか心配だったが。要所、要所の観光スポットで下りる人が多かったので […]

北京で肉餅と羊串を食う

先日の成都旅行は最後に北京にまわって、久しぶりに北京でゆっくりしたという気分だった。 お香も買ったし、瑠璃廠で龍泉窯の小物も買った。それと水墨に使う紙も一反買った。 紙は100枚単位で売っている。それを一反というのだ。100枚あると重くて嵩張るので もって帰るのが大変だが日本で買っても中国製が殆どだから中国で買った方がいい。 後はマッサージも行っていい気分だ。 「さて、今日は何を食べよう?」と思っ […]

最近夢中で読んだ本の話、ジョン・アーヴィング、佐江衆一

ジョン・アーヴィング、「第四の手」 アメリカのテレビのニュースキャスターがインドでサーカスを取材していた。 と始まると、「サーカスの息子たち」を思い出すが、この本はそれ以上に面白いかも知れない。 すごい語り手だ。 その取材中にライオンに左手を食いちぎられたのだ。 それが一部始終報道された。 それでかれは禍に出くわす代名詞になってしまった。 最初2本の手があった。そして1本なくなった。 移植の提供を […]

龍泉窯の水差、と蓋物

大阪にある東洋陶磁美術館にはよく行く。いいものを何回も見て目に焼き付けておいて 勉強しないといけないし、目の保養になる。 中でも青磁のコレクションはすごい。砧青磁とか「雨後天晴」と言われる微妙な色合い の絶品が沢山ある。 以前に中国の洛陽に旅行に行った時に汝窯とか鈞窯といわれる官窯跡の近くを通った。 今でも似たような陶磁器を焼いているそうだが、其の時入った店にはろくなものが なかった。残念だった。 […]

川端道喜の花びら餅

「えらい美しいお菓子や」 「透き通ってるわ」 大阪から長躯、京都の下賀茂まで行って買った来た「花びら餅」だ。 正式には、裏千家で初釜に用いられる「御菱葩(おんひしはなびら)」と 同じものを少しだけ市販するという事で、「試餅(こころみのもち)」と いうそうだ。 12月の初めに予約して暮れになったら貰いにいく。 「まあ由来は大変なしろものだ」何百年の伝統の技と味がずっしりと のっかっているのだ。 この […]