フランス料理のおせちもいいものだ

家でまがりなりにもおせちを作っていた時代もあった。 正月直前まで遊びに行って、何もしない正月もあった。 家族で旅行に行っていた時もあった。家族の一部が旅行に行っているので 残った人間は簡単にすませるのが最近の傾向だ。 そんな事もあって、最近はおせちを買ったりもしている。 昨年は、老舗の料亭のおせちだった。さすがに見た目も美しく、味もよかった。 今年は、近くにあるおいしいフランス料理店がおせちをやっ […]

新年おめでとうございます

皆さん。新年明けましておめでとうございます。 いつものように慌ただしく1年が終わってしまいました。 振り返ってみると、まとまった事はなにもできず、心残りも多かったのですが、 それなりにやりたいこともやってこれた1年でもありました。 みなさんは昨年は良い年でしたか? このブログも2006年8月24日からスタートしたのでもう4年目に入っています。 こんなに長くやってこれたのも、皆さまに読んで頂いている […]

映画、「牛の鈴音」

今年は春に雲南に行った。田植えの頃の棚田を見に行ったのだ。 見渡す限りの山々に山肌一面に田を切っている。 何千何万もの棚田がある時は雲海の下に、ある時は雲海の上に見えている。 壮観であり、荘厳でもあった。 日の出の棚田は息を飲む程美しかった。 瞬間、真っ赤に染まった雲が棚田の水面に照り映え、その上を雲が流れて行くのだ。 田植えは水牛だ。 機械などは使っていない。 田には鴨が放されている。 鴨が害虫 […]

大黒のかやくご飯

道頓堀の近くで昔ながらのかやくご飯のおいしい店があると聞いた。 そういうヘルシーでおいしいものがあるのなら行ってみないと行けない。 地図で見ると道頓堀、松竹座のあるあたりの御堂筋を挟んで西側のちょっと裏手にある。 店はすぐに分かった。「昔からある」というとおり、暖簾と提灯がちょっと古めかしくて 感じが良い。「気取ってて、混んでたらいややな」と思いつつ中に入った。 「いらっしゃい」と声がかかる。 が […]

最近夢中で読んだ本の話、内田百閒

内田百閒、「ノラや」 内田百閒と言えば夏目漱石の弟子だそうだから、これは、もう一つの、「吾輩は猫である」 と言えるだろうか。と言っても、猫が主人公でものを言う訳ではなくて、猫に狂って しまった男の物語である。 それでも猫が主人公であることは間違いがない。 大事にしていた猫がある日突然いなくなる。散歩にでかけたまま帰らないのだ。 そこから男のモノ狂いが始まる。猫狂いといったらいいだろう。 あけてもく […]