以前にも紹介した気がしますが、いつも宿泊する近くに北京今日美術館があります。
どうやら前衛芸術対象の美術館のようです。
美術館のデザインも斬新だけど、行く度にいろんなオブジェが増えています。
玄関口には、こんなオブジェがありました。
感想の言いようもないけど、
なかなかおもしろいです。
近くの道路の壁面も、最初は落書きと思っていたのですが、
良く見たら意図的なものですね。
芸術的な一角をつくろうと企画しているのでしょうか。
この付近は古い工場や家屋のあった一帯をとりこわして再開発しているようで、
店や施設など一定の計画の下につくられているようです。
そういう計画の街作りの中に、こういう近代芸術が組み入れられて、
街の景観をつくっていくのは、見ていておもしろいです。
このあたりがどう変わっていくのか見て行きたいと思います。
又、近くの道路はタクシーが一杯たむろしています。
どうやら、タクシーの運転手が休憩したり、食事をしたりする
たまり場になっているようです。
夜は、屋台的な小食堂が沢山店を開いて賑わっています。
おいしそうではあるけれど、衛生面がかなり気になって、
挑戦する気にはなれません。
でも、本当に怪しい界隈です。
毎週木曜は、映画、音楽、書画などの話です。