熊野古道、那智、田辺を廻る旅−17、中辺路、滝尻王子へ車で。

さて、今日は熊野古道を見に行こう。

というても今回は中辺路を歩くわけではない。それは、この夏にしっかりと歩こうと思ってる。

今回のは、レンタカーで行って、ちょいポイントをチラッと見てみるだけの予定なのだ。

それにしても、慣れない車のカーナビは使い難い。

 
あじあん

滝尻王子。

それでも、知らん土地やからナビに頼り切りで滝尻王子に着いた。

ここは、熊野古道中辺路ルート登山道の入り口である。

もっと田辺よりから古道はあるけど、あまり山の中の道ではなくて、昔から、ここからほんまモンの山道が始まるって言われてるんで、みなさんここに集まる。

わしらは、登らへんけど、見るだけでもええやんかと物見遊山の気分だ。

車を停めて、王子社の方に向かう。

次々にバスが到着して、外人さんたちがおりてくる。

みなさん軽登山の服装をしてはる。

なるほど、ここから熊野古道を楽しむ計画なのか。

因みに、熊野古道はヨーロッパ系の人たちに大人気のコースなのだ。

なんでというと、スペインにある有名なサンチャゴ・デ・コンポステーラという巡礼路に行った人たちが、つぎの巡礼路として熊野の地を選ぶのが流行ってるみたいなのだ。

そういえば、前に小辺路を歩いた時もフランス人の方とずっと同じコースやったし、宿でもスペインの人と同宿だった。わしの家の近くの町石道にも外国人登山者がやたら訪れてくる。

それに、サンチャゴ・デ・コンポステーラと熊野古道の両方を完走したら、なにか記念品をもらえるのだそうだ。なんやろ? わしも欲しいなあ。

さすが、登山道の出発点だけあって、ここの王子社はえらい賑やかだ。

お社そのものは地味で簡素なものやけど、記念碑がいっぱいある。

それだけで、雰囲気が盛り上がってるから大したもんだ。

そういうやつを横目でながめつつ、わしらもちょっとだけ上に登ってみる。

外人さんたちと並んで歩く。ガイドさんもいてる。

ガイドさんは日本人とはちゃうなあ。

ちょびちょび追い越されながら歩く。

胎内くぐりってとこがあったはずやけど、全然気が付かへんかった。

次回はちゃんと行ってみよう。

そこそこ登って、まあこれくらいにしといてやろう。

外人さんも一息ついてはった。

どっから来はったんですか? オーストラリアですわ。

えらい遠くからご苦労さんなことです。

ここはええとこですね。感激やわ。

まあ、頑張って、きいつけていきなはれ。

あんまり喋られへんから心の中で応援する。

そのまま、わしらは降りる。団体さんが登るのに結構邪魔やけど、許してくだされ。

てなことで、今度はもう一度ひっそり静かになった滝尻王子社に戻る。

急に誰もいいへんようになったんで寂しい。

と思ってたらまた次のバスがついたようだ。

結構忙しい。

滝尻王子や近露王子を巡ったあと、南方熊楠顕彰館や天神崎に行った時の動画をYouTubeにしました。ご覧下さい。

 

 

 

滝尻王子の地図。

 
あじあん
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