滝尻王子を後にして、４０分ほど走る。
目次
牛馬童子の標識が見えた。
確か、滝尻王子から近露王子へつくまでに牛馬童子の像がある峠があるはず。
ここから行ったら近いんやろか？
幸い駐車場もあるんで、ちょいと見に行ってみる。
国道横からチョロっと入れるのが便利でええなあ。
しばらく歩くと中辺路の本道に合流する。
ちょろっと見れたらと思いつつ歩くけど、なかなか行き当たらへん。
もしかしたら、近露王子まで行って戻ったほうが早いんとちゃうやろかと気がついた。
せっかく行ったのにもったいないけど引き返す。
では、近露王子に行こう。
まだ桜が咲いてる頃だった。
こちらは、鄙びた里山の中の小さなお社という感じだ。
あれがそうかな。
階段を登る。
王子社趾だけがある。
お地蔵さんがいいですなあ。
大きな木があって、鬱蒼とした感じが気持ちを落ち着かせてくれる。
そのあと近くの美術館的な建物を見に行く。
洒落たモダンな建物だ。オブジェのある庭では桜が美しい。
このあたりは、なんだか桃源郷のような集落ではないか。
とても良い感じだ。
川縁の桜と集落がよく似合ってる。
ちょっとスケッチなどして行こう。
それから、牛馬童子像を見に行くのを忘れたらあかん。
さて、中辺路道はどこにあるのか。
橋をわたって、探してみる。
ちょっとわかり難い。
やっと見つけた。
中辺路、滝尻王子、近露王子、南方熊楠顕彰館、天神崎などを巡った旅をYouTube動画にしました。ご覧ください。
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近露王子の地図。
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