121、西安の旅、兵馬俑の後の昼ごはん。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。

 

昼飯を食いに行こう。

 
あじあん

昼飯を食いに行こう。

 

さて、兵馬俑でこれでもかというほど、土人形を見て、目と気分はお腹いっぱいになってしまったけど、実際のお腹は結構減っている。

運転手さんに、どっかご飯食べに連れてってと頼む。

 
あじあん

わしらの流儀

わしらは中国で旅する時、基本、旅行会社に丸投げしないで、自分たちで車をチャーターしたり、自分たちでガイドさんを頼んだりする。

問題は飯だ。食事を込みで頼んでしまうと、食事を手抜きされる場合が多い。それで、かならず食事は別立てでお願いすることにしてる。

行く場所は、こっちは全然わからんから、お任せする。しかし、注文はわしらがする。

そして、運転手さんなり、ガイドさんなり、同行してれば一緒に食べた戴く。もちろん食費はこっち持ちだ。一緒に食えば大した出費では無い。

好きなもんを好きなだけ食える。食の王国、中国ではこれが最強の手段と言えるではなかろうか。

 
あじあん

「客満隆」レストランへ。

で、「わかった。この辺にわしが知ってる店があるから、そこでええか。」

となる。なんとなく、観光地あるあるで、連れて行かれそうやけど、まあ、食いもんはわしらが選ぶんでええとしょう。

行ったのは、まあまあ、普通の街角食堂。

まあ、ええやんか。

ビールはわけわからん銘柄。

中国流に薄いけど普通に美味しい。

食いもんは無難に回鍋肉からスタート。

わかりやすい味、とても美味しい。

次は、卵と野菜を炒めたやつ。

わしは、中国でよくある。お好み焼き風の卵焼きを想定してたんやけど、普通の炒り卵風やった。

特に問題はない。

次は、干豆腐とセロリを炒めたやつ、地元風でとても美味しい。

羊肉の炒めもの、イカも入ってる。わけわからん感じやけど、これも美味しい。 やっぱり西安は羊肉。

では、麺で〆よう。

 

 

とおねがいしたら、えらいぶっといのがやってきた。

さすが、びゃんびゃん麺の西安だ。ただ太いだけではないくて、腰があって、しなやかでとても美味しい。

 

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あじあん

感想。

やっぱり、地元の人に連れて行ってもらう、ご当地飯は、特に何が名物ということではなくてもとても美味しい。

やっぱり、中国は食の王国だ。

 
あじあん

始皇帝陵へ。

ご飯を食べたら、すぐ近くの始皇帝陵へ一応寄ってみる。

仁徳陵と一緒やね。特に何ということはなくて、とりあえず巨大なお墓がある。

とりあえずさらっと行きすぎる。

では次へ。

あじあんじゃんくしょん
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