4.武夷山、青龍大瀑布
武夷山の第1日が始まる(といっても一日だけだけど・・?)
からにはまずは九曲渓谷の筏下りと本にも書いてあったし、Webでも見ていた。
それに朝一番だと人が少ないかもしれないという事で一番さきに筏乗り場を目指した。(如何に甘い考えかという事がすぐにわかるんだが?)
・・・すると、運転手は場所がよくわからない。
「あんたガイドができるって言うてたやん」と腹立ちつつ船乗り場につくと、なんと人であふれかえっている。
「えー、何時間待つんやろ?」とチケット売り場に行くと、
「4日前から予約でチケットは売り切れですよ」とにべもない返事だ。
「せっかく日本から来たのに」とかいろいろねばってみたがどうしようもない。
ないものはないのだ。
「仕方ないから別のところに行こう」と迷っていたら
運転手が近場での行きたいとこ案内書に連れて行った。
「どこに行くか選んでチケットを買え」と言う。
「これではわからんし、あんまりそそるものないし」と思い。
「この青龍大瀑布というとこにいくわ」というと、友人も
「そこはネットでも綺麗と評判のとこです」というのでそう決めた。
せっかくやから1箇所では惜しいというので、迷ったが紅色漂というのを選ぶ
どうやらラフティングみたいなものらしい。筏いけなかったし、これは違いそうやけどと思いつつ選んだがこれが大きな間違い。
その件は後で詳しく・・
大瀑布は結構山が深い、時間がもったいないので行きは送迎車を使う。
確かに綺麗だが、水量が少ないらしい。
本当はこういう辺りも水があふれていて、壮観なのだそうだ。
確かに滝は多いがもっとすごいのを期待していたので、時期的に水が少なかったか
それが残念だ。確かに水が多ければ壮観だろうな。
帰りは歩いたが、山が深いので早足で歩いても1時間以上かかってしまった。
短い一日の大事な時間をもう無駄につかってしまったと少しあせり気味。
。。