さて、昼飯の話をしたら、続いてすぐに晩飯の話をするなんてその間いったい何を
しとったんやろかと自分でも不思議に思うけど、日記を紐解いてみるとやっぱり
間違いはない。実は朝からあちこち回ってたんで昼飯を食い終わったのが大体
14:30頃だ。それから、貴陽まで約300kmの大移動だった。ということで、その
間はバスに乗ってひたすら高速道路を走ってただけなんで殆ど何の記憶もない。
多分、うとうと寝てただけなんやろと思う。5時間以上かかって、貴陽についたら
ここは大都会だ。信号があるし、渋滞がある。ぐるぐる回ってホテルに入る。
チェックインを終えたらすぐに晩飯を食いにいく。
バスに座ってただけやけど腹は減ってる。なんもせんでも時間が来たら飯を食い
たくなるのが人間の哀しさなんやろか?
それは、どうでもええけど、レストランまではバスで送ってもらえるらしい。帰りは
タクシーで問題ない。
着いたところは貴陽の裏町、露天通りみたいなとこ。
こんなとこ大好きやんか。
ここで飯くいたい。
とは言うものの、2人、3人なら別やけど、10人以上の大所帯で安全に飯を食える
とこを探すのはとても難しい。
しかも時間が遅いんで地元料理のレストランも無理やと言う。しかたなく、広東料理の
お店に入る。広東料理がまずいわけではない。むしろ美味しい。どこに行っても
広東料理やったら穏やかで食べやすいから日本人の口にはあうのだ。
茅台酒はとても高いけど茅台ビールは安いんで安心だ。軽いしガブガブ飲める。
で前菜はもやし炒めみたいなやつ。もやしではない。
これはオクラ、とても美味しい。
干しエビとシシトウ、これもとてもおいしい。
これは豚肉のハムみたいなやつ。甘めの味付けやけど肉肉しくておいしい。
広東料理ではとてもポピュラーなユリ根の炒め物。
あっさりして食感がいい。とても美味しい。
こちらは小エビの炒め物。
エビの風味が生きている。これも美味しい。
これはクルミと野菜の炒め物。
上品な味わいだ。
キノコと山芋の炒め物。
食感がとてもいい。
よく似たような料理やけど、味付けと食感の違いで飽きさせない。
つぎはキクラゲの炒めもの。
普通やけど美味しい。
これもよくある、普通の酢豚、けどとても美味しい。
魚肉の甘酢揚げ、
広東料理は海魚やから癖や臭みがない。
鰈の蒸したやつ、これは素晴らしく美味しい。
わしの好きな卵焼きもある。
広東料理のメニューでは飲茶も必ずある。
食べやすくて美味しいんで食卓からすぐになくなる。
饅頭はデザートやね。
ガイドさん差し入れの紹興酒はとても美味しい。
腹が空いてたせいかえらい沢山食ったような気がするけど、人数が多いんで大した
ことはない。
とても美味しい晩御飯、ご馳走さんでした。
店名 「広味園」
ジャンル カントン料理
住所 貴陽市花溪大道北段238号
電話 0851-85559961
営業時間 不明
定休日 不明
メニュー 中国語
言語 中国語
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ありがとうございました。