20.アモイ(厦門)の晩飯はやっぱり海鮮だろう
今日はいろいろあって長い一日だった。
永定土楼への旅に連れて行ってくれた運転手に、「晩飯を一緒に食べようよ」と誘ったら
「車の修理に行きたいから」と断られた。
今日は道にさんざん道に迷った上に、その間ずーと車の調子が悪く
しょっちゅうエンストしていて、これでも随分ストレスが溜まっていた
だろうから無理もない話しだ。
それで、おいしい食べ物屋があるところを教えてもらう事にした。
アモイ(厦門)は海辺の街なのでやっぱり海鮮だろうと思っていたら、
市場みたいや屋台屋が集まったみたいなところがあって、海鮮を買って
持って行ったら料理してくれるところもあるという話で、
今からそのあたりを教えておいてあげようという事になった。
場所を聞いておいてから、まず近くでマッサージ屋をさがして
疲れを癒してから、「晩飯を食べよう」という事になった次第だ。
屋台といっても生ものだからあまりリスクをおいたくないので、
庶民的なレストランを選んだ。
店に入ると、席に着く前に材料を選んで料理法も指定するのだ。
まずは小海老の蒸したの。これはどこで食べても実にうまい。
大好物だ。
ビールが倍美味しくなる。
これはアサリ。日本でもおんなじだけどやっぱりうまい。
この野菜、ニンニクの香りが食欲をそそる。食感もいい。
でかい魚だが、蒸したらあっさりして美味しい。
さっぱり目のソースに良く合う。
殻付き牡蠣も安いので助かる。
贅沢だね。
このイカ絶品だ。
またまた食べすぎ状態。
最近はどこに行っても美味しい食べ物に出会う事がおおい。
「口福」があると自賛している。