爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−16、鳴子ホテルに泊まる。

鳴子ホテルに泊まる。

さて、一応の見学は終わって、本日の宿に到着した。
「鳴子ホテル」だ。
タクシーの運転手さんによれば、このホテルには本館と別館があって、別館は駅の側やけど
本館はけっこう坂を登ったとこにあるらしい。しかもチェックインカウンターは本館に
あるらしい。いろんな出入りは本館からになるらしいんで気楽に外出、散歩はできにくそうだ。
外は吹雪なんで、まあそれでもええかと思う。
何かと面倒だ。
で、とにかく温泉に入って、ゆっくりしよう。

ここにも露天風呂がある。
なんだか大きなホテルやから大浴場があって、その並びに露天風呂らしきものもある。
野趣が一杯という風にはいかへんけど、何ていうてもなだたる有名温泉。
大浴場はゆったりしてるし、露天風呂?らしきものもある。
外は吹雪やから全くの露天やなくてかえってよかったんかな?
タクシーの運転手さんが言うてたようにここはかなり斜面の上にあって、とても
眺めがいい。
温泉街が一望できる。

何となく、平地に広がった温泉街を想像してたけど、けっこうあちこち起伏が多い
場所にあるみたい。

あんまり、ぶらぶら出歩く気が起こらない。
ゆっくり、酒を飲みながら飯でも食おう。
てなことでホテル飯。
ここは、バイキング形式を選択できる。
いわゆる、観光旅館飯は見かけは絢爛豪華ではあるけど、やたら量が多くて食い切れへんし、
美味しいもんがたくさんあるとは限らへん。バランスよくいろんな種類があるとはいえ、
なぜか過剰さが鼻につくような気がするところが多い。
わしらは、どっちかというと酒のアテ的なものが美味しくて、種類が多い方が
良いんで、バイキング? ビュッフェ? どう違うかようわからんけど、こういう
形式の方が、気にいったもんばっかりを食いながら酒を飲めるんでその方が良いと
思った。
その考えは、大正解。
作り置きばかりではなくて、目の前で天ぷらを揚げたり、寿司を握ったり、
肉を焼いたり、いろいろ作りたてをいただける。

ええじゃないか。
もちろん食べ放題。
お酒も1500円で飲み放題。わしは、そんなに飲めないけど、友人たちは
大歓迎だ。

いくらでも食べて、いくらでも飲める。

とても良い。
おしきせの盛りだくさんもいいかもしれんけど、こういう選択肢もあって良いと思う。
大満足の夜ごはんであった。

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ありがとうございました。