猊鼻渓駅船着場。
さて、猊鼻渓の駅についた。
空はあかるいけど、雪はびっしりだ。風がビュービュー吹いている。
昨晩、電話で確認したら、猊鼻渓遊覧船は多分大丈夫やけど、万一風が強かったら
欠航するとのことだった。けっこう微妙かもしれん。
駅は、観光地駅というのに結構質素。
バラックみたいな。
しかし、いままでの駅はみな野ざらしやったけど、ここはホームや待合所を雪から守っている。
えらい。
駅前広場は雪の中、なんもない。
今日はこのあたりで昼飯を食って、かなり時間をつぶさんとあかん予定になってるんで、
キョロキョロしながら歩くけど、なんもない。
地図をたよりに一路、川を目指す。船着場を目指す。
地元の方が声をかけてくれた。船に乗りに行くんやったらあっちやでと教えてくれる。
みちすがら、和紙を売る店が見えた。
興味あり、時間があったら寄ってみよう。
川沿いに出た。そのまま奥へ。
お土産屋さんが並び始めた。一番奥かな?
ご飯屋さんもあることはある。けど?
チケットを先に買うようだ。並んでると、もうすぐに出るよって声がかかる。
あまりにもちょうど良い。しかし、待ってる間にじわじわと気分が盛り上がると言う
余裕がない。
たぶん、予定より1つ早い便に乗れそうになってるのだ。
これはこれで段取りがいい。
急いでトイレに行く。
焦るなあ。しかし、行っとかんと後で困る。多分、2時間近い旅になる。
ということは結構風があるけど、運行には問題ないらしい。
もう一杯並んではる。
わしらも乗れるやろか? 急がんとあかん。トイレも行っとかんとあかん。
急ごう。なんとか最後の入場。
えっ、入口で靴を脱がんとあかん? 中は掘り炬燵?
えらい、ほっこり船ではないか。
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ありがとうございました。