コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−59、天目山、山の上。

天目山、山の上。

さて、滝を見ながらなんとなく山の上まであがってきたようだ。

見晴らしが良い。

とても寒い。山の上は温度が低いし、風が吹いてる。

かなりの山の中だ。

ここからどこへ行くんやろ?

ついていくしかない。

家がなん軒かある。山の暮らし兼観光客相手の仕事をしてはるみたい。
この辺りで休憩、自由時間があるみたい。
そしておやつがいただける。

草餅みたいなのが次々に蒸し上がってる。

とても美味しそうだ。
腹が減ってる。
順番を待って食ってみると、まるで草餅、餡が入ってる。
とても美味しい。
空きっ腹にしみるではないか。
一息ついて他を回る。

ええ匂いがしてる。何か見覚えのあるような機械があるではないか。

これってポン菓子を作るやつとちゃうやろか。

形はほぼそっくり。原理も一緒みたい。
ここでは、とうもろこしを詰めてポンとやる。

皆で遠巻きに囲んで出来上がるのを見つめている。外国人(わしも?)は興味津々だ。
出来上がった熱々のやつをいただく。

というても、さっきの草餅も含めて、主催者側がお金を出してるんやけど。
ともかくありがたくいただく。
熱くて香ばしくてとても美味しい。
子どもの頃は町のどこかにときどき、ポン菓子屋のおっちゃんが現れた。
それを知ると、親からコメをもらって持って行ってポン菓子にしてもらったという
記憶がある。

これって日本と中国どっちがルーツなんやろ?
それはどうでもいいけど今では日本では見なくなってしまった機械だ。
いまでも中国にあるのであれば嬉しい話だ。
こんな素朴な、機械ってとてもいい。
なくならないで欲しい。
さて、これからどうするんやろ?
このあたりを少々見学?

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ありがとうございました。