三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−22、「楯ヶ崎」と「海金剛」。

「楯ヶ崎」と「海金剛」。

さて、青の洞窟を後にして船は海岸線を周る。
すぐに柱状節理といわれる、その名のとおり、柱のようなボコボコとした岸壁が
目の前に現れる。

これはすごいなあ。

たまたま崖のある部分がこんな風になってるのは見たりすることがある気がするけど、
これほどの規模で延々と続いてるのは素晴らしい。

結構長く船に乗ってるんで乗客のみなさんも少しずつ緊張が緩んできてる。

一つの場所に固まってなくて、少しずつ自分が見たいものを見れるよう移動したり
してる。

危険なことはしないけど、ちょっとリラックスしてきたということなんやろ。

おしゃべり声も大きくなってきた。

船は崖に近づいたり、離れたり、いろいろ見せ場をつくってくれてる。
岸壁にはやっぱり釣り人が沢山きていて、これも船にのって来るしかないとこ
でも、いっぱいいてて、向こうからもこっちを見てる。

これが「楯ヶ崎」なのか?
そろそろ「海金剛」と言われるあたりなのか?

このあたりなのか?

これまたちょっと違う。
陸と繋がってるような、つながってないような?

半島の先っちょのような、島のような?

荒々しいげんこつの塊のようなやつがある。

岩肌が強烈だ。

頭空っぽにして、素直にこんなんをじーっと飽きずに見てるちゅうのもええもんやなあって
思う。

大体見終わったら、船は帰る。
帰りは早い。
ビューと走る。

ではこれもYouTubeでご覧下さい。

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ありがとうございました。