三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−03,熊野市駅に向かう。

熊野市駅に向かう。

さて、特急南紀1号、紀伊勝浦行きに乗る。
乗客は多くない。これを見越して、友人とは自由席を買っておいた。どこに座ってもいい。
景色は無料で見放題だ。

列車は田園地帯を走る。

伸びやかな良い風景だ。

土地に余裕があるのか、このあたりではソーラー発電のでかいパネルがやたら目立つ。

お客の中に登山姿の人達がいてはる。

しばらくしたらいつの間にか居りてしまってはった。

多分、このあたりで大杉谷、大台ケ原へ登山する登山口へのバスが出るんやろと思う。

ええなあ、大杉谷へ行くのもええなあ。
そのうち行ってみよう。
1時間ほど走ったら海が見えてきた。良い景色は左側になる。
座席を移動する。これが自由席の自由なところだ。

多分このあたりは紀伊長島のあたり。

元々、賑やかに栄えた土地ではなかろうか?

海の風景はとても良いけど、街は寂しい。
次は尾鷲に停まるんやろか。

ここも賑やかな街やったはずだ。あのビジネスホテルって今も営業してはるんやろか。

住宅は多いけど、あんまり活気が感じられへん。

今や海辺の通り過ぎる街?になってしまったんやろか。

哀しいことだ。

だんだんと熊野市が近づいて来た。

海の街だ。

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ありがとうございました。