中国、浙江省、古村の旅ー34、浙江省、芙蓉古村へ。

さて、朝の散歩は残念やったけど気を取り直して旅に出よう。チャーターバスに
乗って1時間弱でもう着いた。さすが、近くに泊まっていただけの事はある。
今から行く芙蓉古村と言うところは芙蓉古村以外に、その後行く予定の麗水古街、
蒼坡古村などとわりと近い位置にあるらしい。地元ガイドのお姉さんもいろいろ
考えてはる。ちょっと待ってということで待ってたら自転車に乗って来はった。
3箇所回ったあとは自力で帰らんとあかんのでその為に自転車が要るということだ。
わしらのバスは自転車の後をついて走る。のんびりしたものだ。
着いたかな?
おやおや、この黄色いのは? 最先端のレンタル電動自転車か?

となりにあるのは高級車? ここは田舎の古村?
この奥が入り口らしい。やっと古村らしくなった?

昔はこういうとこ、やった?、らしい。

現在地はどこやろ? 真ん中の橋を渡ったとこか?
ちょっとええ感じの露地を抜けると、

かなりええ感じの広場に出た。

なんて呼ぶんやろ? この自転車タクシー、屋根もついて全天候型、ええ風格してはるやんか。
この発想が電動化につながってる。
奥に見えるスクーターにも傘がついてるで。右側の石碑には「芙蓉古村建築群」って
書いてある。
それにしても人が少ないなあ。
右手の方に入っていくと、これは村の集会所みたいなとこやったんかな?

この何か行事があるときは、棒と棒のあいだにその謳い文句を書いた幕を掲げてたんやろね。
立派な劇舞台もある。

時にはここで崑劇が上演されてたんやろか?
屋根と瓦と柱と欄干がええ感じだ。
昔、ここから科挙試験の状元(トップ合格者)が出たらしい。大変なことだ。

その奥にはやっぱり中国らしい。篆書の額が飾ってある。

多分、全て「寿」と言う文字の異形を集めたんやと思う。
更に奥にはいっていく。
ええ感じの石畳と露地が続く。

けど人通りが殆ど無いんがちょっと寂しい。観光化されて土産モン屋街になってしまう
のは嫌やけど誰もおらんのも寂しい。
さらに人通りがすくないけどええ感じの露地を抜けていく。

かんじええけど寂しいなあ。
その奥に池があって村の憩いの場所みたいなのを見つけた。これはええなあ。

最初は人がおらんみたいやったけど村の爺ちゃん、婆ちゃんがちらほらしてるし、
そのうちおばちゃんたちも集まってきた。

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ありがとうございました。