雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-12、建水、朝の散歩

では、朝飯を機嫌よく食ったんで機嫌よく散歩に行こう。今日こそは晴れると
期待したけど天気はまだまだややこしい。朝からしょぼしょぼと雨が降っている。
それでも旅行開始2日目、行く気満々のやり場が必要だ。予定通り老街をぶらついて
スケッチしよう。

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スケッチブックが濡れるんで描きにくいけど、風景としては雨の老街はとても
良い感じだ。

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朝一番に掃除されたようで石畳も綺麗になっている。
この老街は東西に広がってるようで突き当たりには門がある。奥に見えている
のが西門ということだ。で昨日みた朝陽門は南側にあるみたい。
一旦西門まで行こう。
門の外から中を見るのも視点が変わって、これもまた良い。

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店は殆ど開いてないけど、人の動きは忙しくなってきている。朝の通勤時間が
始まったんかもしれん。もし、店が開いてたら陶器を見て見たい。中国では、
景徳鎮を始め、龍泉窯や鈞窯、汝窯など行ったことがあるとこ以外に沢山の窯場
がある。ここもその一つだ。有名な江蘇省、宜興の紫沙壺に似た土があるらしく
よく似た色の急須が売られている。普通の陶器も色々あって、前に来た時は、
轆轤から絵付け、焼きまで一貫してやってる工場を見に行ってとても面白かった。
でも残念ながら開いてる店はないようだ。この街は錫で財をなしたお金持ちが
多かったはずやのに錫の宝飾店は殆ど見当たらなくて銀細工の店が多いようだ。
なんでかは分からへんし、どの店もまだ開いてない。

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なんだかんだで東門の近くまで歩いて来た。
今は登校時間帯なんかな? 子ども連れの爺さんの姿が目立つ。両親は勤めに
出て、老人が子どもの送り迎えという生活スタイルなんやろか?

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一人っ子政策が緩和されたとはいえ、まだまだ多いんとちゃうやろか?
そのせいかわがままな子が多いと聞く。けど、今はしたい放題、大きくなると
子ども1人に両親と両親の両親、下手したら6人の面倒を見んなんようになる
場合もあるんとちゃうやろか? それで結婚したらどうなる?
日本でも高齢化社会は大変なことになりつつあるけど中国は体力十分なんやろか?
中国は今の日本より家族の絆が強いように思う、親のため家庭のために出稼ぎに
行く子どもが多いし、老いた親の面倒をみるという文化も日本よりは強いみたい。
一人っ子政策が引き起こす悲喜交々を痛烈に描いたのが莫言の「蛙鳴」だった。
とても面白いどろどろの世界。
けど、他所の国の事をとやかく言うても始まらん。わしらも好き放題しながら
次の世代に全身でおんぶしてたっぷりとツケをまわしている。
これからの日本は若い人には苦難の時代が来るんではないかと恐ろしい。

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ありがとうございました。