ネパール、古都とヒマラヤを感じる旅-20、フォクシンへ、その4

(注:これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い
復興を心より祈念致します。)
ここまでの道は確かに景色はよかったけど、どう登るかわからんとうろうろす
る、先の見えない不安さであまり楽しむ事ができなかった。ここまでくると、
全体の様子がだんだんわかってきて先が見えた気がする。安心感で元気が出て
きた。

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橋の下をぐるっと迂回して、合流地点も見つけた。帰りの為によう覚えといて
先へ進もう。
先程と同じような長閑な景色が次々と現れる。

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子ども達がいると遠くからでも手を振ってくれる。「ナマスティ」って言うと
手を合わせながら、「ナマスティ」って答えてくれる。子ども達が近くにいる
時はわしらのところに集まってきて話かけにくる。人なつこい子度達ばかりだ。
大人も一緒にしゃべりに来る。
「どっから来たんや?」、「そうか日本からか」、「どこへ行く?」
「そうかフォクシンか?」、「ここは景色のええところや」・・・・
何を喋ったかもう忘れた。そんな他愛のない話やけど心が暖まる。
遠くで子ども達が何か分からんことを言うてると思てよう聞いてみたら、「
1ドルくれ」、「チョコレートくれ」って言うてたみたい。
よくない事を教えていった旅人がいるらしい。
水牛を連れた人にも出会った。

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農業には水牛が必須らしい。牛の方がどっかえらそうにしてる。
いつか絵に登場してもらう風景だ。

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長閑な家もある。

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山に登るらしい分かれ道も簡単に見つかった。ここからは本格的に登る。
しかし最初の道よりは大分楽だ。

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どんどん道は狭くなり急になる。林間の登山道は汗びっしょりだ。油断したら
熱中症になりそうなんで頻繁に水を飲む。よう考えたら飲みさしのペットボトル
一本しか持ってきてない。もうすぐなくなるやんか。
どっかに売店くらいあるかもしれんと甘く考えてた。もしなかったらどうしょう。
でもまあとりあえずが飲んどかんと病気になる。
それほど暑い。
こんな山坂の中でも家があって、子どもが手を振ってくれる。
だんだん相手をする余裕がなくなってきた。
あそこ曲がったらもう終わりや。
次の角を曲がったら上に着く。
なんて期待しながら行く曲がりもしてるうちに登り切って峠道にでた。

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バスも走ってる。
よかった。
人がいてる。売店もある。
早速水を買おう。冷たい水がとてもおいしい。生き返る。
「ナマスティ」って言うと、お母さんと子ども達が集まってきた。

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お父さんもいてる。
ええなあ家族団欒や。

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ありがとうございました。