燕京ビールで一息ついた

中国ではビールにも色々あって、何と言ってもメジャーなのは
青島ビール。それはそれで、どこでも大体同じ味で安心なのだが
御当地ビールもその土地らしさを漂わせているものがあれば
大事にしたい。それで、北京では燕京ビールだ。特別うまいという
わけではないが、青島ビールにひけをとらないし、御当地モノなので
北京人は愛飲している。私も北京では燕京ビールだ。
先日の旅で、いきなり色々あった翌日、さあ気を取り直して北京を
出発と思ったとたん又もや航空便のキャンセルで、朝飯を食べて
いなかったのに、それどころで無くなった。
それで全部決着がついて、やっと一息つけるようになった。
首都空港、第2ビルなら地下食堂が安くて美味しいし、便利だという
事で地下におりた。店は、開店早々というか、まだ準備中の店も多い。
早速、「ビールをくれ」というと、「はいはい」と取りに行くが
冷蔵庫が開かない。鍵を持った人がいないという。
「これでどうか?」とワゴンのビールを指差す。もちろん冷えていない。
「しかたないね」

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この地下は屋台街みたいなところになっていて、色んな店がある。
まずプリペイドカードを買って、好きな店で好きな料理を買って、
共通のスペースで食べるのだ。カードは後で精算できる。
イカ炒め。
ビールのアテに好い。

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豆腐料理。
最近豆腐料理ばかりだな。

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酸辣湯は元気がでる。

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こういう店が並んでいる。

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毎週金曜は酒や茶に関する話です。