桂林2007の想い出-15、妖しい公園と鍾乳洞

龍背の棚田は短かったけど結構密度が濃くて楽しかった。そこから帰りは又3
時間ほど、爆睡しながら桂林まで帰ってきた。飛行機は夜遅い便なんでまだ大
分時間がある。
「どっか行くとこある?」って聞いたら、何かわからんけど公園みたいなとこ
へ連れってくれた。
おっと何じゃこれは?

人が入っとるやんか。あぶなそう。
こっちは宇宙船?

何かの映画のパクリなんやろなあ。まさかアメリカ映画とか? 日本映画とか?
ちゃうわなあ。
これは射的でもないし・・・太鼓かなあ?

ようわからん。
民族村水中公園みたいなコンセプトに思えるけど、鯨はなんで?・・・

後ろの景色はまさしく桂林。
それで、この先に鍾乳洞があるんやそうや。行きたくなかったけど、何となく
入ってしもたからしゃあない。運転手は出口で待ってると言うから行ききらな
あかん。

えらい派手な電飾。中国はどこの鍾乳洞もこんな派手な電飾してる。
ベトナム、ハノイのハロン湾にあった鍾乳洞も派手な電飾やった。どこの国も
鍾乳洞ってただツララみたいなのが下がってるだけやから見栄えせえへんので
こんなんして雰囲気だしてんやろ。
えらい長い。後悔するほど先が長いけど行かんとしゃあない。
カルスト地形ってああいうポコポコした山とこんな鍾乳洞が出来やすいんやね。
そこを出て、あと少しの時間で、閉館ぎりぎりの美術館に飛び込んだ。
誰も客がいなくて観覧室も閉めてあったけどわしらが行ったということで無理
にあけてくれた。
と言うてもあんまり大したものはない。桂林を舞台にした水墨画が少々。
表にでたら、見慣れた銅像があるやんか。

これって京都国立博物館に似てるやんか? むしろ本場の真似?
面白いね。美術館にロダンはつきもの?

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ありがとうございました。