桂林2007の想い出-16、さらば桂林

さてもう行くとこ全部行ったし、見るもん見たし、全て終わった。もっと時間
があったら別の考え方もあったやろけど短いなら短いなりに良い旅だったと思
う。「まるで水墨画のような景色」は堪能するほど見た。
しかし、これで水墨画がすぐ描けるかというとそうはいかん。
見ただけではまだ入り口だ。いろいろテクニックも勉強せんとあかんのだ。
しかし、描く場合のことを考えてみると見たことある景色をかくのと見たこと
もない景色を描くんでは全然ちゃうのだ。納得できるとおのずと少々の迫力で
も出てくるものなのだ。
そういう意味では、日本の昔の画家が、見たこともない中国の風景をまるで見
てきたかのように優雅に描いているのはすごいなあと思う。
それはええけど又飯食わんとあかん。
昼に竹筒ご飯をたっぷり食ったんでまだお腹はほとんど空いてへんけど、これ
から飛行機を待って、北京に戻ったら深夜を過ぎるはずだ。
ここで食っとかんと後で腹が減る。
飛行機は遅い便やから飯は出えへんやろ。
それでまあ、またご飯屋さんに行った。
今回はちょっとにしとこな。
それで小海老の唐揚げ、初日にえらい美味かったのを覚えている。

これは海草みたいなの、らしい?

でも海のもんは獲れへんよなあ。川のモン?
なんかわからんけどおいしい。
それで又魚のスープ。好きやちゅうんもあるけど油いためとちゃう料理も食いた
いもんね。

でもやっぱり多い。
昼間の豆腐が忘れられんで、豆腐料理を頼んでしまう。

これは普通の韮玉。普通においしい。

桂林のタロイモがおいしいって運転手がえらい言うてたんで、

なかなか風味があっておいしい。
でも、もうお腹がはちきれそうやんか。
そういうお腹をかかえて空港へ向かう。
最後にこの一日の支払いでかなりもめた。棚田意外にいろいろ行った分を請求し
てきたのだ。ある程度はしゃあないにしろ、結構多かった。
そのわりにはいやいや行ったとこも多かったのだ。行きたい、行きたくないを先
にはっきり言うとかんとあかんし、値段も先にはっきり決めとかんとあかんかっ
たなあと反省だ。
しかし、行ってみやんとわからんしねえ。
難しとこや。
空港でもさすが南国、野菜や果物が一杯。
タロイモがあった。

こんなものも、

あんなものも

楽しい旅が終わった。
桂林2007の想い出はこれでおしまいです。

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ありがとうございました。