杭州お絵かき勉強日記-116 西安、昼飯はイスラム料理

青龍寺を出たら腹が減っていた。青龍寺のせいではなくて時間がきたからだ。
「腹減ったんで、何か食いたい」と運転手に言うと簡単にうなずいた。何の
ことはない最初かからここで食おうと決めていたようだ。
歩いて道の向かい側に渡る。
何の店やろ? 清真(イスラム)料理らしい。麺屋さんではなさそう。つみ
れ団子みたいなんかなあ? もしかしたらビールない?

店は入り口から右に向かって細長くて意外と広い。外の道は閑散としてるの
に中は結構満員だ。皆丼に入った怪しげなものを食っている。
メニューを見てもあまり選択肢はない。具が何かを選ぶだけみたい。
牛ぐらいが無難なんかなあ?とりあえずビールを頼んでみる。あった。
戒律に厳密なとこばっかりとは限らんのや。

このニンニクは何や? 生のニンニクがどのテーブルにもでんと置いてある。
中国の東北地方の方では料理と一緒に生ニンニクを食うと聞いたことがある
が西安でもそうなんやろか? 友人が試しに一口食ってみたら本当の生ニン
ニクであった。あたりまえだ。

それで丼が来た。
メインは春雨みたいな麺のようだ。そこにつみれ団子が入っている。
辛くておいしい。四川料理とは又違った辛さだ。
春雨もつるんとしてておいしい。つみれ団子は色を見るかぎりかなりえぐい
味やろなあと思わせるが、食ってみると意外とあっさりしてて食べ易い。

これだけやとちょっと寂しいなあという感じだ。
ご飯はない。油条(揚げパン)もない。饅頭みたいなのがあるという。

中には何も入ってないあっさりしたものだ。
でも意外とおいしい。これをかじりながら春雨を食ったり、スープを飲んだ
りすると結構いけるのだ。

西安料理もいろいろあっておいしい。
ビールも入れて一人23元くらいであった。


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