杭州お絵かき勉強日記-011 安徽古鎮へ一日旅、宏村へ行く前に昼ごはん

ガイドは何も案内してないし、皆ばらばらやし、適当に西逓村のなかをあっちへ行き、こっちへ行き
してたら、先生と事務員がまわって、皆を出口へいくよう誘導し始めた。そろそろ集合時間なのだ。
おっと最後にお茶を買わなくちゃ。中国に来てから買ったお茶はあまりおいしくないなあと思って
いたことを急に思い出した。どの曲がり角でもお茶の葉を大きな鉄の鍋のようなものの上で、がらがら
回しながら売っている。最後の仕上げを見せながら売っているのだ。お茶のいい香りがする。
いかにもおいしそうだ。しかも新茶の一番良い時なのだそうだ。
来るときにもあちこちで茶畑を見ながらきた。安徽省は茶所でもあるのだ。
それで店に座り込んで試飲を始めた。先生が時計を指差しながら覗きこんできたから、
「すぐ行くよ」と安心させて茶をいただく。「うん、なかなかおいしい」、後はそさくさとお金を払って
出口へ急ぐ。丁度いい時間だ。しかし、なかなか人が集まらない。
まあしゃあない。こんなものと思わなあかんのだ。

さて、又、バスに乗って宏村近くのレストランに着いた。郊外の大きなホテルのようだ。こんだけ人がいると
こんなとこでないと無理だろう。席に着くとすぐ料理が運ばれてきた。
一応今まで殆ど学食で通してきた。急に旨そうなもんが大量に並ぶと目がくらむ。
焦って食べ過ぎないように注意しよう。

まずは鶏肉、ちょっと味が濃くておいしい。

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魚も来た。癖がありそうで以外に癖がない。あっさりしておいしい。
こういうのは沢山食べる。

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これは菜っ葉と干豆腐。おいしい。

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豆腐と肉の鍋。こいうのは大好きだ。
安徽は豆腐の料理が多いのでいいなあ。

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後はかぼちゃの煮物みたいなのが一品、菜っ葉が更に一品、それに春巻きも来た。
なんぼでも来るから気をつけないといけない。
と思っていたら、麵がきた。この麵めちゃシンプルだが意外とおいしい。
こしがなくてにゅるっと柔らかいが意外とつるんとしておいしい。
味付けも薄い目でなかなかいける。

それでまだスープが来ておしまい。
人数が多いと、品数が沢山ならんでいい。
あちこちの若者達のテーブルでは乾杯モードに入ってきた。若い人たちはどこでも盛り上がる。
「一気、一気」ではないが似たような事も始まった。
それでまた結構時間がかかってバスに乗る。
やれやれ。

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ありがとうございました。