耕して天に至る、龍背梯田、その1

桂林から、約80km位のところに龍勝というところがあり、そこに龍背梯田というところがあります。天まで届く梯田があるというので、今回の桂林旅行の大きな楽しみの一つでした。
前の日、タクシの運転手との会話。
「明日、龍勝というところに行きたいんやけど、どれくらいかかる?」
「大体、片道3時間くらいですよ」
「4人やから、この車じゃきついよね。大きな車持ってる人知りませんか?」
「私が友達から車借りて行くけど、どうですか?」
「いくら?」
「600元、それで帰ったら、空港まで送りますよ」
「わかった、それで頼むわ」
という事で、早朝からやってきました。

入り口で入場料を払うと、チワン族やヤン族という少数民族の村に入っていきます。ここからは徒歩です。
小一時間位は、歩いて登らないといけません。

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のどかな農村風景ですが、やはり有名な観光地なので、土産物屋や食べ物屋、旅館などが沢山ならんでいます。
それでも、桂林と比べると、観光客は殆どいないので、ゆっくりと行動できました。