中国では青島ビールが有名で美味しいですが、他にもいろいろビールはあります。北京では燕京ビールが有名です。これもなかなかおいしいです。桂林では、「7°」とか言って、アルコール度数がそのまま名前になっているビールがありました。
なんとも即物的な命名ですが、まあ、郷に入りては郷に従おうという事で、こればかりを飲んでいました。
比較的軽くて飲み易いです。
ビールと言うよりはアルコール系飲料水といった感じでした。
それで、桂林の夕食の時に、印象的だったのは、スッポンが有名だという事で名前は忘れましたが有名なスッポン料理を頼んだ事です。
大きくて元気なのを選んだのですが、はんぱじゃない大きさになってしまいました。多分、1kgは越えていたでしょう。
姿造りではないのですが、全部を料理して皿に盛っていますのでりっぱな大きさです。まわりの中国の人が驚いて、見に来ました。店員にあれは何だと随分聞いていました。
料理の事で、こういう風に中国の人に注目されたのは始めてなので、ちょっと気持ちよかったです。
血はどうしますって聞かれたけど、パスしました。
毎週金曜は酒や茶に関する話です。