さて、果物を買ったら、又出発だ。どんどん山に入っていく。時々、公安に停め
られる。
場合によってはパスポートチェックがある。どうも麻薬のチェックらしい。
東南アジアの色んな国との国境が近いとあれば、しかも、メコン河の奥地の密林
の中は麻薬栽培の温床であるとも聞く。当然、そういう警戒も必要になるんやろ
と思う。時には銃を持って取り締まりに当たってる人達もいてるから見るだけで
結構怖い。
窓の外は雨、そのせいか川がごうごうと流れている。
見渡す限りバナナの木が植えられている。こんな山の中でどないやって手入れ
しはるんやろ? 見ただけで恐ろしい。
なんだかんだで元陽の村に着いたみたいだ。
時間的にとりえあえず昼飯だ。
あんまり活動してないけど時間が来たら腹も減る。
「梯田飯庄」というホテルというよりはゲストハウスのレストランみたい。
なんとなく強烈なとこみたいやなあ。右が飯、左が居住って書いてある。
厨房をちらっと見る。
火力は大丈夫そうだ。地元飯に期待しよう。
燕京ビールとは珍しい。燕京とは昔の北京の事。
料理はわしの好みで野菜が多い。
こういう棚から好きな野菜を選んで、料理法は店の人と相談するのだ。
まずは野菜のスープ。
たまには川魚も食ってみよう。
癖はあるけど意外と美味い。
パリパリ、シャキッリした野菜の炒めモノはとても美味しい。何の野菜かわからん。
多分椎茸と思う。
これも素晴らしい。
これも良く出るけど野菜の名前がわからん。
食感がとても変わってる。
菜の花みたいな感じ?
野菜野菜して美味しい。
野菜を混ぜ混んだ卵焼き。
これが大好きなのだ。卵も味が濃い。
やっと肉がでた。
豚肉とネギみたいなやつの炒めモノ、とても美味しい。
卵焼きをもう一つ。
これも美味しい。
これは芋、里芋みたいなやつ?
ホクホクと美味しい。
ややこしいレストラン(ホテル?)ではあったが食事はとても美味しかった。
地元料理では野菜が旨い。
雨は止まんけど元気が出た。
ご馳走さんでした。
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ありがとうございました。