さて、これから小七孔へ移動する為にまた元の入園センターみたいなとこに戻る。
ここで又、現地ガイドさんともめた。今回の現地ガイドさんとはちょっと馬が合わへん
かもしれんなあ。
わしは、大七孔景区へ行きたいとリクエストしたときは大七孔橋がメインで見たいと
言ってたはずだ。なんで行かへんのかと文句を言ったのだ。彼は、そこは工事中やから
行かれへんし、コースに入ってへんと言う。わしらは(わしだけ?)橋を見たかったんで
渓谷をみたいわけではなかったのにそう簡単に切り捨てられたら困るやんか、他に
方法はないんか調べてと申し入れたのだ。
いろいろ調査交渉してもらった結果、電気カートを別途雇えばいけるけど貸切に
なるんでかなりの金額になるという。確かにどんなもんか行ってみんとわからんの
やけどそうまでせんでもええかと諦めた。
あんまりゴネ過ぎも問題やし。
で、次の小七孔景区へ行くバスに並んでたら、ガイドさんが運転手と交渉してはる。
どうやら、そこへ行く途中で橋の側を通るコースになってるらしい。ほんの5分程度で
よかったらバスを停めてくれるから窓から写真をとったらどうやと言う話だ。
それはありがたい。けど、そんなわがままええんやろか?
マナー違反もええとこや。
いきなり、バスが停まった。
ここらしい。窓から写真をって思ったら、降りてもええよという話になった。
「何や?何や?」ということでわしらだけやなくて他の中国人の観光客も一緒に
おりて写真をとっている。彼らはいつものようにポーズをとって自撮りや他撮りの
撮影会になってしまってる。
それにしても確かに古いけどえらいがっかりやなあ。
風景として大事にしてへんから風景として成り立ってない。このまま朽ちていって
しまうんやろなあ。
となりに立派な橋ができようとしてる。
これができたらどうなるんやろ?
周りに観光施設をつくって見世物として整備されていくんやろか?
それとも取り壊されてしまうんやろか?
電気自動車を特別に雇ったりせんでよかった。
まあ、なんだかんだと小七孔景区の入り口に着いた。と思いきや、門を通り過ぎて
中に入っていく。かなり走って景区内の電気自動車の乗り場で停まった。
仕組みがようわからん。
ここからは電気自動車で一番奥まで行って、ええとこどりで歩いたり、電気自動車
に乗ったりで戻って来ると言う段取りだ。
雨は止まない。
ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村
ありがとうございました。