長春駅で赤帽に出会った

長春駅で列車に乗る時の話に戻ります。 さすが、駅前の元大和ホテルに泊まった結果、余裕を持って駅に到着。 時間があります。 ところが、駅は超満員。待合室も立っている人が殆どです。 「どうしよう」 すると、どこからともなく人が寄ってきます。 どうやら赤帽おじさんです。 「一人10元で、特別待合室があって、時間がきたらそこから直接ホームにいけるよ」、 「それに、荷物も私が、ホームまで全部運ぶよ」 メッチ […]

旅のビール、列車の中

長春からハルピン迄は列車の旅です。 今回の旅行の最大の楽しみでもあります。 列車の中は、どんどん人が入って込合ってきます。 同行4人。席が別れてしまいました。座席は希望を言えないようです。 向いの人と交渉。「我々仲間なんで、その席と替わってもらえませんか?」 「わしは、あっちの席なんやけど、窮屈やからこっちに来てるんや。 空いてたら、ここ座ろ、思てんや。けど、ええわ」 という事で替わってもらいまし […]

ご飯屋の壁の画

「向陽屯」のご飯屋さんの中は、大変ユニークでした。 けっこう大きな店でしたが、壁という壁に画が書いてあるのです。 漫画風のユーモラスな画で、中国の人たちの暮らしぶりが想像できるような 楽しげな画ばかりです。 内容はよくわからないけれど、詩や文章も添えてあって、 画と呼応して楽しい雰囲気を作っているのだと思います。 なかでも、この部分の壁の言葉書きが気になりました。 例えば1番上は、四大香とあります […]

長春、「向陽屯」の晩御飯

「晩飯は?」、 「折角東北に来たんだから、東北料理にしよう」 ガイドブックに載っていた店を運転手に聞いてみたら、よい店だという。一応予約 それで、更に、運転手に「どっかマッサージない?」 「確か、その店の隣にあるよ」 ということで、先にマッサージに行った。 1時間のマッサージ、時間調整に腹ごなしに丁度いい。 このマッサージ店でも、「隣はおいしいよ」って言ってた。 隣の事を悪くは言わんやろうけど、い […]

最近夢中で読んだ本、浅田次郎、ロバート・ファン・ヒューリック

浅田次郎、「中原の虹 4」 今回の旅で、旧満州国の宮殿跡を訪れました。 張作霖などの軍閥と日本軍の結びつきがどんどんエスカレーションして、 東北に一大勢力を作ってしまった。 あげくに紫禁城を追われた清国最後の皇帝が、担がれて、満州の地に傀儡政権を作ってしまった。 その歴史への痛烈な批判が展示されていました。 「中原の虹」清国の建国と滅亡。 長城を越えるのは誰だ。 結局は、愛新覚羅溥儀皇帝だけが、逆 […]