丁度今まで飲んでいた中国の茶が切れたので、気分を変えようと探していたら、
昨年桂林に行った時買った龍背の茶を見つけた。
ちょっと時間はたっているが、真空パックで保存していたので大丈夫だろうと
勝手に決める。
桂林の後、龍背というところに棚田を見に行った時買ったものだ。
緑茶ではあるが、味も香りも結構強い。
だがすっきりした爽やかさもある。
自己主張の強い茶のようだ。
中国はどこに行っても茶があるし、作り方も味も香りも違う。
だから、止め処の無い世界なので、どこのどれがいいとか、
どれが好みとか言えるほど知りようもないというのが今の気持ちだが、
旅の思い出と共に飲む茶は楽しい。
紫沙壷を育てるの緑茶は合わないという話もあるけど、構わない。
どんどん使い込んでしまおう。
毎週金曜は酒や茶に関する話です。