最近夢中で読んだ本、野坂昭如、藤原伊織

野坂昭如、「死刑長寿」 この作家、「火垂るの墓」は強烈だった。戦争の最中、焼け出されて 孤児となった兄弟。飢えと病気で死んでいく妹。それを見つめる兄。 すさまじい世界を独特の文体で語っていく。 この頃の事を語るとすばらしい存在感を感じる。 戦災のどさくさの中、どこがどう食い違ったのか、 3人殺しの確信犯。死刑が執行されないまま牢の中、気がついたら長寿日本一に。 実に皮肉な展開はどうなっていくだろう […]

そろそろ鉛筆を使ってみよう

ふと思い立った。 そろそろ鉛筆を使ってみよう。 海外に出張とか旅行に行く度にボールペンを無くしてくる。 それで、使い捨てぽく沢山買っている。しかし、何だか味が無い。 万年筆も今の生活では、普段の筆記道具として使いづらい。 そうだ、そろそろ鉛筆を使ってみよう。 材料も自然のものだから、エコ生活向きだなあ。 しかし、細長いだけだから、持ち運びは不便そう。 鉛筆削りも要るし、消しゴムも。 調べたらいろん […]

ホーチミン、ここにも紫沙壷が

ベトナムで時ならぬ茶の湯で冷や汗をかいた後、 最近、この友人の知人が作った家を見に行った。 作ったといっても、ベトナム中部にある古都、フエのあたりに残っていた 貴族とか将軍の館を買い取ってホーチミンに移し、改装したものだ。 生活するようには作っていないが、食事をつくったり、お茶を飲んだりできるようになっていて、 家の調度やコレクション、庭などを鑑賞できるようになっている。 全くの個人の贅沢だ。 家 […]

ホーチミンの街角

今回のベトナム、ホーチミン、夜更かしはしなかったわけではないけれど、 朝早い目に起きて散歩することにした。 日本でもウォーキングを日課にしているので、外国に来ても、歩くと気持ちが好い。 それで、街角探訪もできるのが好い。 ホーチミンはオートバイの街。街中溢れるオートバイの圧力はかなわんけど、 たまには、こんな自転車が。ほっとするね。 道端で、雑貨を売ったり、果物を並べたり、低いプラスチック椅子に座 […]

ベトナム、茶の湯で冷汗

前に、ベトナムの友人に頼まれて畳を調達し、送った話をしたけれど、 今回はその友人の家に招待された。 つまり、その畳を使って茶室を作ったので、見てくれというわけだ。 日本の侘び寂びが理解できるはずもないので、ちょっと派手目だがなかなか立派な出来だ。 日本と日本文化に興味があって、愛しているという気持ちが好く伝わってくる。 それで、食事前に茶をたててくれという。 茶室は出来たが、茶をたてるのは初めてと […]