雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅-1

瑠璃廟の賑わい 鎮江、楊州の旅の後、しばらくおいて、次に行ったのは、 雲崗石窟、懸空寺、五台山、平遥の旅だ。 この旅は北京を基点にして行った。 旅の初めはいつものように北京見物だ。今回は久しぶりに瑠璃廟に行く事にした。 いつもは西街へ行っているので、今回は東街だ。 西街は文房四宝の店や古本、骨董関連の店が終わると、その奥は普通の胡同だ。 東街はもっと賑やかで、文房四宝の店はあるにはあるが、それより […]

痩西湖を巡る

痩西湖の庭園を歩いていると、面白いものを見つけた。 唐の時代の銀杏が落雷にあって割れてしまったが、接木かなにかをしたら 蘇って花を咲かせたといったような事が書いてある。 「枯木逢春」と題をつけて詩文風にしたてて印まであるのは中国風でいいなあ。 こういう橋もよくある風景、あちこちに橋や東屋をしつらえある。 仏教寺院があるのであろう白塔がある。 こういう白塔は五台山にもあるというが、日本の寺にはないの […]

楊州の柳

長江を渡って楊州に入り、昼ご飯を食べたら愈々「痩西湖」を目指す。 どうやら杭州の名湖、西湖を真似て作った人工湖なので、謙遜して、痩せた西湖と つけたのだろう。 楊州と言えば柳と思っていたが、三歩歩いたら桃があるし、五歩歩いたら柳があって、 鶯の声も聞こえるというとっておきの場所に仕上げているようだ。 湖を巡る遊歩道を歩き始めたが、とても広大なところなので、全部は廻りきれない。 とりあえず真ん中の方 […]

焼酎、「古酒繊月」

焼酎、40年古酒を飲んだ。 何か良い酒はないかなと、数少ない手持ちの酒を物色していたら、 かなり以前に買って忘れていた、焼酎の古酒がでてきた。 繊月酒造の「大古酒」と書いてある。 どうやら熊本の球磨焼酎らしい。 有名な杜氏が作って、40年程寝かせた特別製の古酒だと書いてある。 「これはええものを見つけた」 「アルコール度数は40度あるけど、割ったり、冷やしたりしないで、そのままちびちびと 飲んで下 […]

栗を画に描く

田舎で栗を買ってきた。 珍しいので画に描いてみようと思い、ついでに栗に関して面白い詩がないか 調べてみた。 すると芭蕉に、「夜、窃に虫は月下の栗を穿つ」という句があった。 凄い句だと思う。 これは、何の虫だ。どんな風に栗を食うのだ。 と考えてしまいます。 それで、そのイメージを画にできないか考えた。 いきなり本画に描くのは難しいので、いつもの落書き帖に描いてみた。 技術が伴わないが、「こころ」とし […]