最近、夢中で読んだ本、陳舜臣、永井龍男
陳舜臣、「唐代伝奇」 なかなか楽しめた本だ。 「杜子春」は芥川龍之介の名作になっているし、「枕中記」は「邯鄲の夢」として 能楽になったりもしている。唐代の伝奇小説はいろいろな形で日本に伝えられ、 消化されている。 こういう話は中国に原作があると知りつつも、深くは考えないできているが、 読んでみると、その違いは面白い。 中国と日本の不思議感や奇怪感に微妙な違いや大きな違いがあるのがよくわかる。 「な […]
深セン、ニセモノデパート
深センには有名なニセモノブランドのデパートがある。 ビル中がそういう店ばかりなのだ。ありとあらゆるブランドが揃っている。 店に行って、ブランドの写真やカタログを見せたら、たちどころに 同じものを持ってくるそうだ。その場になければ、近くの工場にとりに 行くのだという。 ニセモノの品質にもランクがあって、好いモノほど高いそうだ。 私は、本物もニセモノもあまりブランドを買う趣味はないのだが、話の 種にぶ […]