「東興順爆肚張」という北京のモツ屋さん

日曜日に書きかけた話の続きになる。 映画、「胡同の理髪師」では、出張散髪専門のおじさんが、友達のモツ屋に行くと、いつも 必ず座る席があった。前海に面したガラス張りの席につくと、いつものモツが出てきて・・・ といった場面であったが、今はオリンピックがらみの再開発で場所が移転してしまった。 と言っても前に場所のすぐそばだそうだ。看板を見ると、漢字の他に見慣れない文字が 書いてある。ウィグル文字の様だ。 […]

最近夢中で読んだ本の話、水上勉、エイオット・ヘスター

水上勉、「北京の柿」 本の箱に水墨画が描かれているので気になって買った本だ。老舎の家の柿の木をイメージ して描いた画かもしれない。 「北京の柿」とは老舎の家の柿の木の事だ。もう何年も前になるが、夕暮れが迫り、閉館の 直前に老舎記念館を訪れた事がある。王府井近くの胡同の入り口付近にその家はあった。 元の住まいをそのまま保存したものだと思う。 四合院つくりの簡素な家の中には確かににつかわしくない位沢山 […]

北京で白檀の香屋さんを見つけた

前に水墨画の老師に白檀の香を貰った話をした事があると思う。 良い匂いだったのずっと買いたいと思っていた。日本で探したら随分と高い。 それで前に黄山に行った時に老街で探したが、そんなものを売っている店はなかった。 上海ではよくわからなかった。老師に聞いたら、蘇州で友達にもらったと言っていた。 そういうルートではどうしようもない。それで今度北京に行ったらきっとあるだろうと 期待して行った。ネットでしら […]

四川省、楽山大仏、峨眉山、蜀の桟道の旅-21

前海は凍っていた 成都に行く前の上海はものすごく寒かった。それでテレビを見ているとあちこちが雪の 予報だ。もちろん成都も雪だ。北京も雪だ。 「どうしよう」と思いながらも成都に行ったら、峨眉山で氷雪に遇った。寒い事は 寒かったが、天気がよかったので、凍える思いはしなくてすんだ。 しかし、北京の冬は寒いと思っているので、「いややなあ」と思いながらだった。 確かに寒い。しかし心配したほどではない。 さて […]

四川省、楽山大仏、峨眉山、蜀の桟道の旅-20

再び北京譚木匠へ 地下鉄を乗り継いで順調に王府井に到着した。渋滞があってもこれなら楽だ。 ホテルにチェックインをすませて、久しぶりの北京だ。さてどこに行こう。 それでまず近くから片付ける事にした。 頼まれていた柘植の櫛を買いに行くのだ。 北京で櫛というと譚木匠という店がある。 どうも北京だけではなくて中国全土に支店がある大きいチェーン店のようだ。 確か重慶の街でも見た事があるし、他の街でも見た記憶 […]